2019-01-01から1年間の記事一覧

夢に向かうプロセス_2019

昨日の「夢に向かうプロセス_2017-2018」の続き。 「起」であったのが2018年、 今年2019年は、「承」に入ってきた感じがあると昨日のブログには書いたが、 今感じるのは、長く、すごく遠大な「夢」をベースとすれば、 まだ「起」の序の口と言えるということ…

夢に向かうプロセス_2017-2018

令和元年の締めくくりとして、今日、ゆきちゃんの 「ワンデイ・ドリームマップ@国立」に参加した。 それは、私にとってとても貴重な時間だった。 2019年の自分を振り返ったとき、 定年退職後の自分の変化が実感としてわいてきた。 今日描いたドリマへの想い…

目いっぱい遊び、成長を感じる

昨年の夏から始めた学童保育通い、 早いもので、もう一年半近くが過ぎました。 働いている人の病気その他の都合で、人手不足となり、 私がいないと成り立たない状況が続いています。 そんな中、必要とされている実感をもちながら、 目いっぱい通い、目いっぱ…

いのちを笑顔にする

令和元年も、○○納めの時期になりました。 私も、昨日27日は、「学童保育」の仕事納めでした。 今週は、目いっぱいやりました。 それは感慨深いものなので、あらためてブログに書こうと思っています。 そして今日は、京橋区民館での いのちを笑顔にできるボデ…

<Tip & Episode> 学童保育で本来の子どもらしさを

私が通う学童保育を一言でいえば、 「子どもらしくのびのび・すくすく」 ができる場所ということになります。 市立の小学校の終業式は25日。 年内の学童が開いている冬休みは、 26日、27日の2日しかありません。 でも、20日に終業式を終えた私立の小学校があ…

内部事情_息子との会話に見る自分には見えていないもの

今日はうちの奥さんが忘年会でいなかっこと、 学童もうまくいって、20時までに帰宅できたこともあり、 20代半ばの息子と一緒に、 マンションから30mくらいにある洋食のレストランMotoに行った。 娘が嫁に行き、今は、夫婦と息子の3人で住んでいる。 その息子…

Unexamined Assumption = 無自覚の前提?

チェンジ・ザ・ドリームのコンテンツの中に出てくる Unexamined Assumptionは、 そこでは「無自覚の前提」として訳されている。 辞書で見れば、吟味されていない想定だし、 要は、検証されていない思い込みといえる。 個人の意見というのは、そもそも、多く…

<Tip & Episode> すべてはつながっているから....

雑草という植物はないのと同じく、害虫という虫も存在しない。 以下、『ニンジンの奇跡』赤峰勝人著からの引用 ------------------------- その土地にもともといて、豊かな命をはぐくみ、土に返って、 また次の世代に新しい命をつないできた草や虫や菌たちに…

見えるものしか見ていないと....

12月2日に、学童保育の勤務の一環で、国分寺市の研修に参加した。 タイトルからは推測できなかった、深い内容があった。 障害者・虐待という範疇を超えて、 人が生きるとは何かを示してくれたと感じた。 一番のポイントは、多くの人は、見えるものしか見てい…

<Tip & Episode> 「しつけ」を考える⑤ しつけの本を何冊も読む理由 

私は、最近「しつけ」に関する本を何冊も読んでいます。 それは、学童保育でのある体験があるからです。 また、ドリームマップ授業でも、 自己肯定感の低い小学校高学年や中学生たちに 接してきた経験があるからです。 先日、FacebookにこのTipを書きました…

<Tip & Episode> 健康でいるために

先週の金曜日(11/22)は雨も降り、とっても寒い日でした。 その日板橋区の小学校で、ドリームマップの授業をしました。 控室の会議室には暖房があり、そこそこ暖かかったので、 セーターを脱いで、ワイシャツと上着で教室に行きました。 しかし、教室は、換…

身近なガン

現代人の二人に一人は、生涯を通じてガンにかかると言われています。 私が小さい頃は、ガンは特殊な病気だったように思います。 どうして、こんなにまで増えてしまったのでしょうか? 私は、過剰なストレスが原因だと思っています。 科学的根拠とか、そんな…

子どもの成長とともに

学童保育の子どもたちは、みんな違っている。 この写真は、自分で絵を描いたり、工作もあまりしない子が描いた写し絵。 絵本にトレーシングペーパーを重ねて、鉛筆で写した。 絵も工作も関心がなさそうに見えるけど、写すことはやる。 その様子を見守ってい…

Sol オリジナルの工作を楽しむ時間

今週も、子どもたちとの一週間でした。 月曜日は、代休の日で朝から丸一日の学童保育。 火曜日は、西東京市で、ドリームマップ授業。 水―金は学童保育で、さまざま状況に出会いました。 そして、今日は、土曜日の学童保育。 Facebookのタイムラインに投稿し…

<Tip & Episode> 「ドリームマップ」「学童保育」をやることの意味②

「ドリームマップ)と「学童保育」 私はなぜ、それらをやっていて、これからもやるのでしょうか? 昨日に続いて、もう一つをシェアします。 『子どもたちのかすれた声』長谷川博一著からの引用 ---------------------------- 私は心理学の教育に携わるととも…

<Tip & Episode> 「ドリームマップ」「学童保育」をやることの意味①

ライフワークとしての学童保育については、 何度もこのブログやFacebookに書いています。 ドリームマップについても、先日、これを書きました。 ライフワーク_子どもにとっての夢とは何か? - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 学童保育は毎日通い、ドリー…

心が和む何気ない美しさ

予定されていた学童保育がなくなり、ぽっかり空いた土曜日。 素晴らしい秋晴れに恵まれた。 そんな日は、ゆったりと過ごすことができる。 そんな日に、いくつもすることがあるということに感謝がわく。 ドリマ、チェンドリ、散歩、図書館、家事、... ドリー…

<Tip & Episode> 「しつけ」を考える④ 「ほめる」より「聴く」

『魔法のしつけ』長谷川博一著より ------------------------------- 「ほめて育てよ」と言われますが、私はこれもあまり賛成できません。 ほめるというのは、子どものよい面に着目し、 そこにプラスの評価をすることを意味します。 「ほめること」に走りす…

夢を変えるためのシンポジウム

12月8日に、しょごちゃん(木越省吾さん)と一緒に、 チェンジ・ザ・ドリーム(チェンドリ)・シンポジウムを開催します。 12/8 チェンジ・ザ・ドリームシンポ in 調布 2012年5月19日に、「会社人」から「社会人」への第一歩を踏み出して、 いろいろなことを…

<Tip & Episode> 「しつけ」を考える③ 話を聞けない子どもたちと

学童保育では、17時より少し前に、いったん遊びを終了し、 片づけをして、ランドセルを2階から持って下りて、 連絡帳をランドセルに入れて座り、 「お帰りの会」となるのが日課になっている。 当然ながら、遊びをすぐにやめられない、片づけができない、 そ…

<Tip & Episode> 「しつけ」を考える② 片づけられない子どもたちと

今週も、22日の祝日以外は、毎日学童保育に通った。 今日の土曜日も、一人の子と過ごすために出かけていく。 そんな今週も、いろんなことが起こった。 それが日常といってしまえばそうだけど、 しつけとは何かを考えさせられる場面の連続である。 しつけとは…

<Tip & Episode> 「しつけ」を考える① 子どもや大人の人生をも変える

『子どもを信じること』田中茂樹著を読んで、 「<Tip & Episode> 片付けのできない子どもたちと」 10/12に、このブログを書いた。 最近、「しつけとはなにか?」を考えている。 著者の田中茂樹さんが参考にされた著書に、この本がある。 田中茂樹さんが、…

今を豊かに過ごす

今日、今週予定されているドリームマップ授業の準備をしました。 小中学校でやるドリマ授業は、一緒に夢を育んでいく場なので、 先生・生徒の立場ではなく、ドリマ先生もニックネームで呼んでもらいます。 もちろん、私は、Sol(ソル)です。 自己紹介では、…

<Tip & Episode> 片付けのできない子どもたちと

子どもが自ら育つお手伝いをすることをライフワークとして、 日々学童保育で子どもたちを一緒に過ごしていますが、 これほど刺激的なことはないと感じていますし、 そこは、学びや気づきの宝庫です。 自分自身が育っていくんです。 だから、それに役立つ本を…

ぼ~っと散歩の豊かな時間

葉っぱって、みんな違って、みんな美しいんです。 ぼ~っとする時間、頭の中に出てくることは打ち消さず、 そのまま受け止める時間、ただ、何もしない時間、 そんな時間が大事だと言われます。 私には、ただぼ~っとする時間は、あまりありませんが、 私は、…

健康に生きる一つの要素

今日は10時から約100分、エンボディをやりました。 9月は2回とも、土曜の学童保育と重なり参加できず、 8月24日以来のエンボディでした。 1か月のブランクは、私にとって、かなり珍しいことです。 日曜日だとほぼ大丈夫ですが、 土曜日は最近、学童保育に左…

<Tip & Episode> 人はみんな純真無垢な赤ちゃんだった②

「子どもらしい子どもは、ひとりひとり個性がはっきりしていて、 自分丸出しで堂々と毎日を生きています。 それで大人から見ると、世間の予想をはみ出す問題児かもしれません。 だからこそ、かわいいのです。」 数日前にFacebookに引用したToday's Tip 1993…

<Tip & Episode> 人はみんな純真無垢な赤ちゃんだった①

これは、<Tip & Episode> 価値感とつきあう⑥ として書く予定でしたが、これにつながるものが出てきたので、 タイトルを新たにして書くことにしました。 『人生の秘密』(山崎啓支著)からの要約 --------------------------- 私たちは、ピュリティ(本当の…

ライフワーク_子どもにとっての夢とは何か?

「学校ドリームマップ」 これは私のライフワークの一つだと思っています。 一学期はあまり多くなく、二学期・三学期に多くの学校が、 ドリームマップ(ドリマ)授業を実施しています。 そこには、私たちドリマ先生が出向いて、 6時間丸ごと授業をすることに…

<Tip & Episode> 価値感とつきあう⑤ セルフイメージを外す

『人生の秘密』(山崎啓支著)からの引用 --------------------------- 価値感とイメージは密接な関係にあります。 価値感というのは、 「こうしなければいけない(こうしてはいけない)」 「ああしなければいけない(ああしてはいけない)」 「~とはこうい…