想いを綴る
500ページを大きく超える小説2冊を続けて読みました。 一つは、シリアスなテーマ(精子バンク他)で 心理的に重い『夏物語』(川上未映子著)。 【感じる時間】すごい・しんどい・読んでよかった - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) もう一…
年ごとの運勢を見ると、立春で運勢が切り替わると思えてしまうのですが、 実際にはそんなものではなく連続して変化しているのです。 ということで、2月を大切に過ごすために、 1月の運勢を振り返ってみようと思います。 【学びの時間】2023年を思う① 七赤金…
『展望と開運 2023』(村山幸徳)に基づいています。 ----------------------------------------- <2023年の七赤金星> 人生を変化が襲う。 全てを必然と捉え、新しい自分を打ち立てる。 頭で考えるのではなく、心の声に従う。 <2023年のポイント> あ…
i-zeでは、毎月オンライン読書会が行われています。 日程調整した週末の午後、15:00-16:30の90分です。 神谷美恵子さんの『生きがいについて』をゆるゆる読んでいます。 今日の最後に、マルティン・ブーバーが出てきました。 実は私は、ブーバーの本を何年も…
昨日は、夕方に用事があったので、お仕事はお休みしました。 18時に出かけるまで、午後はずっとこの本を読んでいました。 そして、今日の午前中、何とか読み切りました。 たぶん書店で書評などを見て読んでみようと思ったのだと思います。 NYタイムズなど世…
日々6-10歳くらいまでの子どもたちに接していて感じるのは、 ひとりひとり、みんな違うということです。 そんな子どもたちの中には、いまは元気でも、 「心の病」になっていく子もいるのだということを、 頭の中に入れておく必要があります。 その意味で、…
3学期が始まって2週間が過ぎました。 1月10日が始業式だったので、もう1月も下旬です。 子どもたちは、寒いのに半袖だったり、まさに風の子たちです。 そんな子たちの多くは、私の描いた絵で写し絵をします。 そのうちの片手で足りる数の子どもたちは、毎日…
最近、小説をいくつか借りていて、 これまで少なかった小説の読書の時間が増えている。 この本は、いい本だった。 「おぞましさ」がまったくない本だった。 一言でいえば、「温かみのある本」なのである。 この中で拾ったいくつもの「いいな」と感じた言葉た…
この本を読んでみました。 瀬戸内海のホスピスで若い主人公の死にゆくものがたりに、 どんな人にも必ずやってくる死を思います。 まもなく死ぬのだから、もういいじゃないか、というものではないのです。 本人にとっては、とっても大事なかぎられた時間なの…
前回の花育ワークショップは、12月26日(月)でした。 学校はお休みに入っていて、子どもたちでにぎわったそうですが、 冬休みの私の職場も子どもたちのためにフル稼働だったので、 残念ながら、私は参加はできませんでした。 そして、今日の新年最初の花育…
いま私たちは、大きく時代が変わる時代の真っただ中にいる。 それを意識して、自分のできることをするほかない。 『開運と展望2023』(村山幸徳 KADOKAWA)は、 そんなことを私たちに、語りかけていると感じています。 こういう時代なのです。 -------------…
今年は、初めて『展望を開運』を買い、 自分でしっかり2023年について勉強しようと思っています。 そう書いたものの、正確に言うと買うのは2回目なのです。 諦めず、挫けず、前向きに - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) でも、2019年のと…
『「気持ちの持ちよう」の脳科学』(毛内拡著 ちくまプリマー新書) という本を読んで、「一隅の輝きのネットワーク」の続きを書こうと思った。 ちくまプリマー新書なので、 高校生にもわかるように書かれているということになっているが、 正直、本の大半を…
実は、最初に考えていたのは⑤「一隅の輝き」のネットワークまでだった。 『覚醒のネットワーク』から書きとったメモと、私自身が感じ考えたことは、 書き終えることができると思ったから。 しかし、その後読んだある本に刺激されて、続きの⑥も書くつもりにな…
引き続き『覚醒のネットワーク』(上田紀行著 アノニマ・スタジオ)に 沿って学んでいく。 -------------------------------------------- 現実の暴力、差別に対してはっきりとNOの意思表示を示して、 その流れを止めながら、 しかし、差別するもの、暴力…
引き続き『覚醒のネットワーク』(上田紀行著 アノニマ・スタジオ)に 沿って学んでいく。 ----------------------------------------- 「弱者ー強者」の固定された枠組みとしては。 健常者ー障害者、医者ー患者、教師ー生徒、先進国ー第三世界、 男性ー女性…
『覚醒のネットワーク』(上田紀行著 アノニマ・スタジオ) に沿いながら学んでいきます。 まずは、後ろから入ってみます。 新装復刊版のあとがきに、このように書かれています。 --------------------------------------- 「○○のせいで~~できない」という…
『覚醒のネットワーク』(上田紀行著 アノニマ・スタジオ) 2022年4月出版のこの本は、1989年に出版されたものです。 その後文庫化されたりして、これがの4度目の出版になります。 なぜ、いまなのでしょう? それは、この本を読んでみるとよくわかります。 …
2カ月前にメモしていたものがある。 そのときに感じたことはもう忘れてしまった。 大晦日を迎えるにあたって、このことに向き合ってみる。 それは、新年に考えてみたいことにつながるからだ。 『怯えの時代』(内山節著 新潮選書)より --------------------…
今日から、心豊かな落ち着いた年末年始が始まっています。 今朝、Sol Cafeやi-zeの活動に関わる言葉たちに囲まれ、 それに浸る時間を持ちました。 最近読んだ本の中で、響いた言葉たちを、 Sol Cafe ノートに書きとったのです。 今年を振り返って充実してい…
『心を軽くする言葉』(小林正観著 文庫ぎんが堂)より ----------------------------------- 人間は、「各種の”良心”に支えられたベッド」の上に、 「”悪しき感情”という石」を載せているらしい。 人格を磨くということは、石を取り除くことかもしれない。 …
この本にはこう書かれています。 ---------------------------------------- 「今日よりも明日がよくならない」と思う時、 人は「今が幸せ」と答えるのである。 これで高度成長期やバブル期に、 若者の生活満足度が低かった理由が説明できる。 彼らは「今日…
この本の最初に問いが出て、あとがきに著者の答えが示されています。 --------------------------------------------- 学校とは、○○○○な場所である。 学力とは、○○○○である。 教育で大事なのは、○○○○である。 発達障害の子は、○○○○する。 共生社会とは、○○○○…
金曜日までに、図書館で借りていた本を読み切ったので、 昨日の土曜日の5回目コロナワクチン接種会場に 持って行って読む本がなくなりました。 自宅の多くはない蔵書の中で見つけたのがこの本です。 こんなの買っていたんだと気づきました。 図書館で借りて…
2日前に、こう書きました。 「一番大事だと思うのは、大人の自己肯定感だと私は思っています」 その続きです。 「ぐりとぐら」の作家が書いた本からの引用です。 ---------------------------------- 悩めるお母さんからの相談です。 「どうしたら落ち着いて…
著者が、法務省の心理職として22年間、少年鑑別所、刑務所などに勤務し、 1万人を超える犯罪者・非行少年の心理分析を行った結果、 確信したことが書かれた本です。 こんなことが書かれていました。 ---------------------------------------------- 結局の…
昨日、12月20日は、i-ze(いーぜ)の定番となった、 毎月開催される「花育ワークショップ」でした。 一週間後の府中市民協働まつりの「おりがみリース&きりがみアート」 のために作っていたおりがみのリースを、 朝一で持って行こうと、ふと思ったこともあ…
『宿命を生きる若者たち』土井隆義著 岩波ブックレット から、引き続き学びます。 以下要約です。 ------------------------------------ 30代から下の人たちにとって 「宿命」とは、自分の人生の基盤となり、そこに安定感を与えてくれるもの 「努力」とは、…
このブログの続きです。 【感じる時間】ワクワクの11月 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) 11月に入ってからブログをいくつか書いていますが、 落ち込む感じはまったくありませんでした。 逆にとってもいい感じなのです。 11月の2回のドリ…
今月はすでに、小学6年生と中学1年生のドリームマップ授業に参加しました。 両方とも、すごくいい感じで、達成感のあるドリマ授業になりました。 全員が一日、自分の夢に向き合い、自分を知り、夢を描き、発表しました。 ただ、一クラス30人前後の子どもたち…