2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
【感じる時間】思考のために読む本の嗜好の続きです。 『格差の”格”ってなんですか?』(勅使河原真衣著 朝日新聞出版)より ------------------------------------------ 「よりよい社会」と言うならば、 促進すべきは「自立」した”すごい人”に育て上げるこ…
『いのちの場所』(内山節著 岩波書店)より 上野村は、私がはじめて行った頃は、「群馬のチベット」といわれていた。 バスの便はあったが、出発点になる高崎線の新町駅から2時間以上かかった。 私は、東京から車で出かけていたけれど、 途中で渋滞になると1…
この本は、書店で見かけてタイトルに惹かれ、 図書館にリクエストして、借りて一度読んでみました。 しかし、正直、「格差の格」についてじっくり考えたいと思っていたら、 短編集のため、格差の格の部分はごくわずかだったので、 読む前に、とても残念に思…
最近ずっと、心豊かな充実した日々と感じていますが、 ある意味、淡々と日々が過ぎていきます。 何もなかったら自分で動くので、毎回週末も盛りだくさんです。 正直、また月曜日が始まるな、もう一週間が終わったのか、.... そんな感じです。 そんな中、「So…
運動会、矢川プラスのきりがみアートと続いた週末、 して運動会の代休の今日は、お散歩と決めていました。 奥多摩方面も考えましたが、手元にこんな本があったので、 気になっていた多摩市の公園を歩くことにしました。 多摩市は、これまでにもよく歩いてい…
今日は、恒例となった月1回のi-ze(いーぜ)、 そしてSolのイベント@矢川プラスでした。 例によって、事前準備には余念がありません。 用意したのはこれだけあります。 カサ つながるカサ カエル カタツムリ(オリジナルのカタツムリも創作) アジサイの葉…
今日は、私の通う小学校の運動会がありました。 雨が迫っていますが、夕方からの雨予報が当たって、 午前中の運動会は問題なく開催され、とってもいい感じで終了しました。 昨年も運動会を見に行きました。 そのことはこのブログにも書いています。 一昨年は…
『なぜヒトだけが幸せになれないのか』(小林武彦著 講談社現代新書) から、引き続き学びます。 -------------------------------------------- ヒトは進化の結果、 コミュニティによる助け合いの精神と家族愛にあふれた生き物になった。 しかし、近代化の…
『なぜヒトだけが幸せになれないのか』(小林武彦著 講談社現代新書) からの学びです。 この本での「幸せ」の定義はこれです。 ------------------------------------------- 生物学的「幸せ」は、「死からの距離が保たれている」ということ ==============…
『なぜヒトだけが幸せになれないのか』(小林武彦著 講談社現代新書) を読み、また【学びの時間】に書こうと思っていますが、 まずは、ある意味、どうでもいいようなことを出します。 ---------------------------------------------- マグロの稚魚は、99.9…
【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(130)の続きで、 『「対人不安」って何だろう?』(榎本博明著 ちくまプリマー新書) から、引き続き学びます。 その中に、日本人のDNAをわかりやすく説明したものがありました。 特にコメントはあ…
『「対人不安」って何だろう?』(榎本博明著 ちくまプリマー新書) を読みました。 ----------------------------------------- いまどきの若者は、子どもの頃から携帯電話やスマートフォンに馴染んでいる。 そればかりか、SNSの発達により、たえず友だちと…
昨日は、大都会新宿にいました。 もう完全にお上りさんで、新宿西口の地下から、 どうやったら地上に出られるのだろうと、真剣に悩む時間が長くありました。 どんどん予定の時間が迫っていきました。 私は、立川駅のコンコースでも人の多さには驚かされ、嫌…
(128)の最後に、こう書きました。 ---------------------------------------- 子どもたちの将来は、私たち大人にかかっているのです。 ======================= 社会の大人たちが、もっと子どもに目を向けてほしい。 そう思います。 『子どもが育つ魔法の…
『平気で他人を攻撃する人たち』(加藤諦三著 大和書房) からの学びの続きです。 【学びの時間】を【学びの散歩道】にして、昨日の投稿からの続きです。 -------------------------------------------------- 今現在、ある人と付き合っている。 それが恋人…
【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(73) 間違っていないから困る - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 先日Facebookに、以下のコメント付きで、このリンクを貼りました。 --------------------------------------------- 東大前駅の事…
一昨日の日曜日は、朝から盛沢山でしたが、 夕方は、「火曜おはふちゅ!ゲスト交流会」の交流会がありました。 私も、おはふちゅには、i-ze(いーぜ)の関係で2年半前に出演しました。 Solにロックオン@ラジオフチューズ - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)…
昨日は母の日、花育ワークショップも、 『母の日アレンジメント ~プリザーブドフラワーで感謝を伝えよう~ でした。 いつものように、ワークショップ開始前に、 集まったi-ze(いーぜ)のメンバーで、会場設営を行います。 ほのかちゃんにより、ステキなウ…
今日は、ちいきハーモニー(ちいハモ)の会に参加しました。 前回は、今年の1月19日に、新年度に向けた打ち合わせの会を設けています。 広がる、深まる「ちいきハーモニー」 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 このブログに、そのときの様子や、Solの想いな…
私は、「おおたとしまさサロン」で学んでいます。 いや、勝手に書いているといった方がよいかもしれませんが...。 そこで、内山節さんという名前に触れました。 私にとっても、印象に残っている人です。 このブログを、「内山節」で検索すると、11個出てきま…
佐伯胖 元東大教育学部長 認知心理学者の言葉です。 ---------------------------------------- 人間本来の活動では、「遊び」と「学び」が混然一体となっていたはずのものが、 学校教育によって、 「勉強」が導入されることで、遊びは「勉強」の対立語にな…
今日は一日中雨でしたが、買い物やスーパーへの用事がいくつかあったので、 いや、明日でもできないことはなかった買い物も含めて、 ちょっと遠くまでとぼとぼと歩きました。 おかげで、歩数は1.2万歩を越えました。 特に用事はない日でしたが、やることリス…
『子どもの体験 学びと格差』(おおたとしまさ著 文春新書)には、 いろんな人の言葉が紹介されています。 以下にそれを列挙します。 2024年8月 SNSでたくさんの「いいね」がついたお母さんのつぶやき -------------------------------------- あれもこれも…
次回の「きりがみ&きりくずアート」@矢川プラスは、今月25日(日)です。 この準備は、まだ何もできていません。 しかし、先にやることは、その次の6月15日(日)のテーマを決め、 サンプルの作品をつくることでした。 5月25日は、先取りの梅雨がテーマで…
私はカレンダー通りのお仕事なので、GWといっても、 ほぼこの4連休だけです。 昨日のその1は、チャックと浅川と多摩の尾根を歩きました。 昨日チャックから教わった場所に行ってみたくなりました。 2日は「きりがみ」をやろうと思っていたので、 それは後半…
『子どもの体験 学びと格差』(おおたとしまさ著 文春新書) から、引き続き学びます。 ---------------------------------------------- 3つの「キー・コンピテンシー」 OECD「能力の定義と選択(DeSeCo)」 1.インタラクティブにツールを使う ・言語や…
今日は、もともと、かっちゃんとチャックと多摩丘陵を歩く予定でした。 しかし、かっちゃんが参加できなくなったので、 チャックとは何度か歩いた多摩丘陵ではなく、 別の道をたどることにしました。 中央線の豊田駅で待ち合わせ、黒川整流公園を歩きます。 …
『子どもが育つ魔法の言葉』 (ドロシー・ノルト/レイチャル・ハリス著 石井千春訳 PHP文庫)より <子どもは親の鏡> けなされて育つと子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不…
これまで、病気・健康・老化に関する本は何冊も読んで、 その都度このブログにも書いています。 私が選ぶ本には、どの本にもほぼ同じことが書かれています。 『90歳現役医師が実践するほったらかし快老術』(折茂肇著 朝日新書)も、 わが意を得たりという感…
とっても示唆に富む本を読みました。 『子どもの体験 学びと格差』(おおたとしまさ著 文春新書)です。 この内容については、これから何度かに分けて書いていきたいと思っています。 初回は、ここ数日書いてきた 【学びの時間】冷たい国ニッポン①~③の続き…