2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いーぜ(i-ze)! 夢の実現に向かうエンジン

このタイトル、今日わたしの口から出てきた言葉です。 今日は、私がメンバーとなっている「i-ze」のランチ付きMTGの日でした。 結果的にいうと、「i-zeとわたし」という自己紹介付き超豪華お食事会でした。 セ・ビアン マダムカナコの飛び出す料理教室 | 府…

【学びの時間】刷り込まれた価値観を考える② 被害者の視点か加害者の視点か

『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹著 新潮新書)を 読み進めていきます。 そのままの引用ではありませんが、 書かれている内容をほぼそのまま記載する場合は、常体で書いていきます。 著者は、こう表現しています。 反省は「自分の内面と向き合う…

【学びの時間】刷り込まれた価値観を考える① 正しさを再度考えてみる

昨日、この本を読み切りました。 過激なタイトルですが、どの部分も「なるほど」と思わせる説得力があります。 刑務所での累犯受刑者の更生支援に関わり、 多くの受刑者と直接接した実体験がある著者だからこそ書ける本だと思います。 この本も、改めて読む…

【好きをする時間】Solならではの切り絵を模索中

切り絵は、今年のお正月に始めました。 知らなかった「好き」がある - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) このブログのあと、何回か切り絵の投稿をしていますが、 これがごく最近書いた切り絵に関するブログです。 【好きをする時間】ただい…

『イエナプラン教育を語ろう』No.4 @府中(2021.10.23)

昨日、第4回「イエナプラン教育を語ろう」会を開催しました。 前回は、9月20日でした。 『イエナプラン教育を語ろう』@府中(2021.09.20) - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) 前回の参加者は7名、今回は11名で、まったく初めての人が5名…

【学び考える時間】子どもたちから教えられること

12歳少女セヴァン・スズキの1992年リオ地球環境サミットでの名スピーチ | 動画でウェブ英語学習 (webxeigo.com) 私はこのスピーチを今まで知りませんでした。 それをこの本で知りました。 実際に、この映像を見ると、熱いものがこみ上げてきて、涙が溢れます…

子どもが輝く場とは

今やっているお仕事は楽しいですか? 子どもがのびのび、すくすく育ち、楽しくイキイキしている場とは、どんな場で、どうしたらそれができるのでしょうか? FacebookのSol Cafe ページにあげたこの二つの問いは、 同じ想いの表れだと気づきました。 私の夢、…

パッシブ(passive)な生き方を大切に

『教えから学びへ』(汐見稔幸著 河出新書)より アクティブ(active)は能動的、活動的、その反対語はパッシブ(passive)で受動的という意味 パッション(passion)とパッシブ(passive)は同じ語源 パッション(passion)は、感情、情熱、激情という意味…

がんは「消す」ものではなく「消える」もの

FacebookのSol Cafe ページに引用したこの言葉、 とっても響き、感じる言葉なので、このブログにも書き留めます。 『がんが消えていく生き方』(船戸崇史著 ユサブル)より -------------------------------------------------------------------- 私たちは…

【学びの時間】伝えられていないことを知る たとえば、「ワクチンの有効性95%」とは

新型コロナのブレークスルー感染は、かなり多いと感じられます。 東京で、ワクチン2回接種の4人が死亡というニュースが8日にありました。 ワクチンの有効率は95%と言われていたのに......? 『こわいほどよくわかる新型コロナワクチンのひみつ』 (近藤誠著 …

60年(120年?)に一度の竹の花が咲いた日

今日は歩くと決めていました。 私の好きな鳩ノ巣渓谷、富士見湯、TONYのコースです。 ひとり裏山でSol Cafe@鳩ノ巣渓谷です。 高いところにあったのでうまく撮れていませんが、これは竹の花だそうです。 展望台を降り、雲仙橋に行く手前で、声をかけてくる…

ここいまの第四の役割

今この時点におけるSolの役割はこんな感じだ。 第一: ライスワーク兼ライフワークの放課後子ども教室のお仕事 第二: ライフワークの一つ、ドリマ(ドリームマップ)先生 第三: 夢に向かう活動となってきた市民団体i-zeのメンバー 第四: 「育自のための小…

奇跡の自然

「奇跡のリンゴ』(石川拓治著 幻冬舎文庫)より -------------------------------------- 自然を細切れに分解して理解しようとするのが自然科学の、 つまり科学者の方法論だとするなら、 自分がなすべきは、その正反対のことだと木村はいいたいのだろう。 …

【プチ哲学の時間】多層的な時間の流れを想う② 時代の変わり目

『「里」という思想』(内山節著 新潮社)を読んで試みる哲学の真似事の続き、 多層的な時間の流れ・歴史の本論に入ってみよう。 著者はこのように時間は多層的に流れていると言っている。 -----------(要約)------------------------ 哲学者だけでなく、…

【プチ哲学の時間】多層的な時間の流れを想う① 余談

今回も、『「里」という思想』(内山節著 新潮社)を読んで、 哲学の真似事をしてみようと考えた。 「歴史」や「時間の流れ」について書かれたところを読んで、 なるほどなと思ったことによる。 もともと、歴史=時間の蓄積は、多層的だった。 本来は、多層…