2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

信じる力②

『癒す心、治る力』(アンドリュー・ワイル)には、信じる力のことがたくさん書かれています。 その一つが、アンドリュー・ワイル博士がボブ・フィルフォード博士から学んだ以下の4つのことの中にあります からだは健康になりたがっている 治療は自然の力で…

信じる力①

今2冊の本を並行して読んでいます。 その2冊の本から学んだことの一つが、タイトルの信じる力です。 それを、特にコメントなしで、シェアします。 『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』(前野マドカ)より 夫は息子が小さい頃から一貫して怒ることがなく、ど…

裏山・裏庭は生きる力

私は、定年退職して、また焦ってもいないので、今とても気が楽です。ストレスを解消する時間が持てます。一方、多くの日々の仕事に追われている人は、一つ解消できても、次から次にストレスが生まれてくるので、本当に大変です。そのままにしていると、どう…

出てくるものはしっかり出す②

『癒す心、治す力』(アンドリュー・ワイル著)を読み始めています。 1990年半ばに書かれたこの本の中の警鐘は、一部変わりつつある面もあると思われる動きもないではないのですが、20年以上過ぎた今、より大きさを増しているように感じています。 この最初…

出てくるものはしっかり出す①

今年も、あと2ヶ月と少しを残すばかりとなりました。 私にとっても今年は、還暦、定年退職の年でもありましたが、それは通過点でもあります。何と言ってもエポックメイキングな出来事は、1月末あら2月初めにかけての2週間のハーブデトックスです。 年の初め…

「最高の居場所」と共に

「最高の居場所」に参加して5年が過ぎ、6年目に入りました。 理事になって、4年目の半ばを回りました。 その最高の居場所も、私が参加しはじめてすぐに、『非特定営利活動法人はたらく場研究所 - 最高の居場所』となり、11月に5周年を迎えようとしています。…

火事場の馬鹿力はその人の本来の能力

昨日のことです。 JR昭島駅のホームで、杖を持っている中年の女性が歩いているのを見ました。その杖をつくこともなく、追いつけないくらいのものすごいスピードで歩いていたのです。見ていると、先頭車両の優先席のあるドアの位置で、一番に乗り込めるポジシ…

幸せスイッチ

諸富祥彦さんの著書『「本当の大人」になるための心理学』に、大人が持つべき6つの人生哲学というのがあります。 人はわかってくれないものである。 人生は思い通りにはならないものである。 人はわかりあえないものである。 人間は本来一人である。 私は私…

自分のベースを考える

定年退職後、1か月余りが過ぎて、少しざわざわ感があるのは否めません。 いろいろやってきてはいるものの、形になっていかないもどかしさがあります。 どうも、これまで、幸せの栖をどうしようか?ということばかりを考えてきたように思います。 もう一度原…

人は血管とともに老いる ⑦

これまで本を通して学んできたこと、NHKスペシャルを観て思うことは、人体は奇跡であるということ。 ホモサピエンスが世の中に登場するまでの動物としての進化の過程、そして直立歩行し、道具を使い脳を発達させる一方、病気やけがなどで多くの人命が失われ…

人は血管とともに老いる ⑥

『人生を楽しんでいる人は年を取らない』(川田浩志著)を復習してみました。 人生を楽しんでいる人は、心臓病や脳卒中にならない、健康寿命が長い等等々、たくさんのいいことがあります。それを裏付ける調査データがあるということです。 ではどうすれば、…

人は血管とともに老いる ⑤

9/30放映の「NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク」を観ました。本来書くつもりのなかったこれを、この映像を観て書く羽目になりました。 人体の素晴らしいしくみが目の当たりに見えます。 そして、素晴らしい医療の進化があります。 ここでも、一…

人は血管とともに老いる ④

続きです。 LDLコレステロールは、悪玉コレステロールと悪者扱いされているが、細胞膜をつくったり、ホルモンの材料となったり、身体に欠かせない成分である。 LDLコレステロールは、それ自体が多くても、血中滞りなく流れていれば問題ない。 LDLコレステロ…