2021-01-01から1年間の記事一覧
私は、レーズンからとった天然酵母を冷蔵庫に保管しています。 そして、ほんの気まぐれにパンを焼きます。 その時に、容器を替え小麦粉を加えて水に溶き、酵母のかけつぎをします。 なせか? それはここに書いています。 レシピのない豊かなお料理 - Sol Caf…
横に置いたままになっていた 『「里」という思想』(内山節著 新潮選書)』を開いて、 しおりの挟んであったところ " 第四章 グローバルな時間と私たちの仕事" を読んでみた。 著者の鋭い洞察があった。 引用に近い要約をして書いてみる。 -----------------…
なにげなく使っている言葉、実はきちんと理解していないことが多い。 「年の瀬」も、なんとなく今の時期という感じだけで使っている。 「年の瀬」とは一体いつ?意味と語源と併せて使い方と例文も紹介 | TRANS.Biz (trans-suite.jp) この内容からすると、「…
Facebookに書こうと思った内容をブログに切り替えました。 この内容です。 ------------------------------------------ 【仕事納めのハプニング】 冬休みに入った放課後子ども教室の昨日今日は、 朝から夕方までの丸一日のお勤めでした。 学童に準備してい…
たまたま読んだ「諦め」について書かれたこの本は、 「夢」について考える時間をつくってくれた。 諦める対象は二つあるという。 「目的」を諦める:大きな方向転換、あるいは目標・計画が甘かったということ 目的に向かう「方法」を諦める:方法を変えない…
今回はこの本から学びます。 ------------------------------------------- かつてオランダの学校教育を知るために、メディア数社の論説委員とともに、 オランダの教育者や学校を見学したことがある。 ちょうど日本では、厳しい校則が問題になっていたときだ…
『やりすぎ教育』(武田信子著 ポプラ新書)から、引き続き学びます。 前回は、子どもの居場所についてでした。 何でもやってみたいと思うのが子どもです。 そして、親に対してひみつを持ちたいのも子どもです。 秘密基地をつくったり、ちょっと危ないことを…
先日、2021年最後のドリームマップ授業をやり切りました。 ここ数回、子どもたちの様子、先生の様子など、 モヤモヤが残る状況が続いていたのですが、 今回は、本当にすがすがしく幸せな気持ちで、 校門をあとにすることができました。 ほんとうに元気で活発…
子どもたちは、どうしてメディア機器(スマホ)やゲームに はまっていくのでしょうか? この本には、どうしてそうなるのかについて、 そうだよねって思える説得力のある形で説明されています。 以下引用です。 ------------------------------------------ …
『世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書』 (おおたとしまさ著 ポプラ社)で引き続き学びます。 サドベリー教育と一般的な教育とのいちばんの違いは、 大人がさせておいたほうがよいと思うことをさせるのではなく、 子どもがしたいこと…
『世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書』 (おおたとしまさ著 ポプラ社)で引き続き学びます。 今回初めて、フレネ教育について学びました。 この本に書かれていることを、自分なりにまとめてみました。 フレネ教育は、個別性を重んじ…
『世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書』 (おおたとしまさ著 ポプラ社)で引き続き学びます。 「家庭でできるモンテッソーリ 全3巻(DVD付き)学研出版より ----------------------------------------- 「大人の心得12か条】 子どもに…
『世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書』 (おおたとしまさ著 ポプラ社)で、引き続き学んでいきます。 「おわりに」に、こう書かれていました。 ----------------------------------------- 才能をどのようにすれば、他人の役に立てる…
今週も、中学1年生にドリームマップ授業をしてきました。 多くの学校で感じることがあります。 それは、「閉じている」ということです。 「自己肯定感」とは何かと考えると、簡単ではないのかもしれませんが、 一言で言えば、その「自己肯定感が低い」という…
この本から、いくつかの味わい言葉を引用します。 ひらがなを漢字にしています。 特にコメントはつけません。 「いちばんの時間のむだって、なんだと思う?」 ぼくが尋ねると、モグラは答える。 「自分を誰かと比べることだね」 「覚えたことをぜんぶ忘れさ…
昨日午前中、府中市民協働まつりに出店しているi-zeの活動に参加しました。 i-zeをプロモートするライトニング・トークに参加し、 「イエナプラン教育を語ろう」を宣伝しました。 13時過ぎに、府中市民協働まつりの会場プラッツを出て向かったのは、 高幡不…
「ふつう」って何?と考えても、わかりません。 なぜなら、人それぞれの「ふつう」が違うからでしょう。 辞書ではこうなっています。 ------------------------------------------- [名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。 そ…
11月は、これまでになく、たくさんのことをやっています。 緊急事態宣言中だった9月の週末は、オンライン読書会が2時間あっただけで、 それ以外の予定は全く何もありませんでした。 緊急事態宣言明けの10月は、10日あった週末の半分5日は予定で埋まり、 2日…
『森のようちえん』(おおたとしまさ著 集英社新書)を読むと、 本当にそうだよねと思うことがたくさん書かれていました。 「森のようちえん」とは? 著者はこう語っています。 ------------------------------------------- 現代社会における森のようちえん…
長年書き続けているSol Cafe ノートが、昨日でいっぱいになり、 今日新しいノートに書き始めました。 朝、その日に起こったステキなもとをざっくり書きます。 実は、特別なことがあるわけではないので、ほぼ毎日同じことですが.....。 朝、その日に起こるこ…
今月11月は、私のとっては「ドリームマップ月間」ともいえる月です。 大人向けワークブックが新しくなったこともあって、 毎週日曜日に自立実践コースの研修を受けています。 また、学校ドリマも小学校6年生の授業が2校入っています。 そのため、ドリームマ…
私たちの多くは、いま、引き算の時間を過ごしています。 『ポストコロナの生命哲学』福岡伸一・伊藤亜紗・藤原辰史著(集英社新書)の 伊藤亜紗さんが書かれた「思い通りにいかないことに耳を澄ます」に 「引き算の時間」というのがありました。 以下、引用…
府中でやっている「イエナプラン教育を語ろう」の活動については、 折に触れてこのブログにも書いています。 「イエナプラン教育を語ろう」という名称には、 発起人の方の熱い想いが表現されています。 私自身も、「イエナプラン」には以前から興味があり、 …
『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹著 新潮新書)を あと少し少し読み進めていきます。 そのままの引用ではありませんが、 書かれている内容をほぼそのまま記載する場合は、常体で書いていきます。 いじめが起きる原因を一言で言い表すことはできな…
このタイトル、今日わたしの口から出てきた言葉です。 今日は、私がメンバーとなっている「i-ze」のランチ付きMTGの日でした。 結果的にいうと、「i-zeとわたし」という自己紹介付き超豪華お食事会でした。 セ・ビアン マダムカナコの飛び出す料理教室 | 府…
『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹著 新潮新書)を 読み進めていきます。 そのままの引用ではありませんが、 書かれている内容をほぼそのまま記載する場合は、常体で書いていきます。 著者は、こう表現しています。 反省は「自分の内面と向き合う…
昨日、この本を読み切りました。 過激なタイトルですが、どの部分も「なるほど」と思わせる説得力があります。 刑務所での累犯受刑者の更生支援に関わり、 多くの受刑者と直接接した実体験がある著者だからこそ書ける本だと思います。 この本も、改めて読む…
切り絵は、今年のお正月に始めました。 知らなかった「好き」がある - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) このブログのあと、何回か切り絵の投稿をしていますが、 これがごく最近書いた切り絵に関するブログです。 【好きをする時間】ただい…
昨日、第4回「イエナプラン教育を語ろう」会を開催しました。 前回は、9月20日でした。 『イエナプラン教育を語ろう』@府中(2021.09.20) - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) 前回の参加者は7名、今回は11名で、まったく初めての人が5名…
12歳少女セヴァン・スズキの1992年リオ地球環境サミットでの名スピーチ | 動画でウェブ英語学習 (webxeigo.com) 私はこのスピーチを今まで知りませんでした。 それをこの本で知りました。 実際に、この映像を見ると、熱いものがこみ上げてきて、涙が溢れます…