Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

「ここいまタウン」への歩み

【学びの時間】「生きる力」を身につける教育③ 大人の心得とタブー(モンテッソーリ教育)

『世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書』

(おおたとしまさ著 ポプラ社)で引き続き学びます。

 

「家庭でできるモンテッソーリ 全3巻(DVD付き)学研出版より

 

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「大人の心得12か条】

  1. 子どもに必要とされているときだけ、子どもに関わりましょう。
  2. 子どものいるところでも、いないところでも、子どもの悪口をいってはいけません。
  3. 子どものよいところをみつけ、そこを強くしていきましょう。
  4. ものの正しい扱い方を教え、それらがいつもどこに置いてあるかを示しましょう。
  5. 子どもが環境と交流を始めるまでは、積極的に関わり、交流が始まったら消極的になりましょう。
  6. 子どもの要求に対して、たとえそれができなくても、聞く耳はいつももつようにしましょう。
  7. 子どもの誤りをいつも指摘して直させる必要はありませんが、子どもが子ども自身やほかの子を傷つけたり、危険があるときにはすぐにやめさせましょう。
  8. 子どもは何もしていないようにみえても、何かを観察しているのかもしれません。そういうときには、あえて何かをやらせなくてもいいのです。
  9. やりたいことがみつけられずに困っているときには、いっしょに探したり、新しいものをみせてあげたりしましょう。
  10. 新しいもののやり方を(以前拒まれたことがあったとしても)、くり返しくり返し、忍耐強くみせるように心がけましょう。そのときは、言葉ではなく動作をみせるように専念しましょう。
  11. 子どもを信じ、できるようになるのを待ってあげましょう。
  12. 子どもに接するときは、親の従属物としてではなく、一つの人格をもった人間として接しましょう。

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「大人のタブー」

  • 禁止:「だめ!」「いけません」「やめなさい」「汚い」「うるさい」「静かにしなさい」など
  • 命令:「~しなさい」「~してはだめでしょう」「それが終わったら次は○○しなさい」など
  • 代行:子どもが動き出す前に、大人がやってしまうこと。「あなたにはまだ無理だから」「ぐちゃぐちゃになっちゃうから」「ママやってあげるね」など
  • せきたて:「早くやりなさい」「もうおしまい」「はい、次はこれをして」など
  • 放任:何でもしてよいと放っておくこと。無視。

これらのタブーを犯さずに、どうやって毎日を過ごせばいいのか、

途方に暮れてしまったひともいるでしょう。

実際、「やめなさい」「もうおしまい」などの言葉をいわないで

子育てするのは不可能ではないかと、私は思います。

それでもなお、本当にその一言をいう必要があるのか、

ただ感情的になってしまっているのではないか、

別の伝え方はないかを考えてみることは大切だと思います。

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モンテッソーリ教育は、ほとんど勉強していませんでしたが、

この本を読むと、わかりやすく書かれていて、

かつ、実際の教育の場のことも分かります。

 

その最後に引用してあったのが、この心得とタブーです。

さまざまなオルタナティブ教育に通じるものがあると思います。

タブーについては、まず無理ですね。

でも、これらは大事なことだと思います。

ではどうすればいいのか?

 

子どもに対しては、一人の不完全な人間として、

人間と人間の接し方をすることが大事だと、私は思っています。

人格は、どの年齢でも同じで、上下はないと、私は思います。

そんな接し方をすれば、タブーはあまり気にすることはないでしょう。

一方、心得は、それなりの大人としての自覚と覚悟が必要だと思います。

 

つづく

 

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