2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

味わいことばノート 119 & 120

田坂広志さんの「風の便り」 六季 第48便は、この言葉でした。 味わいことばノート 119: 創造性という過ち ----------------------------------------- 昔、ある喫茶店で、二人の学生が、熱心に議論をしていました。 二人は、美大で絵を専攻している学生の…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(39) 多くの人が知らない大事なこと

「よくも悪しくも、最近は誰もが教育について語っています。 政治家は、演説のたびに教育問題を持ち出します」 これは、『世界は一つの教室』(サルマン・カーン著 ダイヤモンド社) に書かれていたものです。 これを読んだとき、「はて?」と思いました。 …

【写真日記】写真いっぱいの夏をイメージしてきりがみしよう!@矢川プラス

今日は、矢川プラスでの「きりがみ&きりくずアート」でした。 このチラシを20枚ラックにおいてもらっていました。 今日はやめに行って、探してみると、 3つあるラックの一番奥でアクセスしにくい場所に置かれていました。 回収してみると17枚あって、わず…

【写真日記】昭島・福生・羽村、そして昭島

先月末、こんなブログを書きました。 ブログを始めて7年 想いを新たに - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) 今月に入って、月に1,000を超えるような感じはまったくありません。 1日60を超えた日もありながら、 だいたい、1日に10数回、20数…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(38) 子どもが考える、子どもは考える

『心を育てる』(鈴木惠子 宇野弘恵著 みくに出版) から、続けて学びます。 -------------------------------------- なんで学校があるかっていったら、 子どもが幸せな人生を自分で歩んでいけるように、 そういう力をつけるためにあると思うんですよね。 …

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(37) 自分の人生の主人公

『心を育てる』(鈴木惠子 宇野弘恵著 みくに出版)は、 たまたま本屋で手に取って、ほんのちょっとだけ気になったので、 図書館にリクエストしました。 地元の図書館にはなく、都内にもほとんどないのです。 それでも、東京都立図書館から届き、読んでみる…

【感じる時間】モヤモヤと感謝、そして毎日が「思い通り」

ここのところずっと、憂いのほとんどない、 心豊かな充実した一日が、淡々と過ぎていっています。 だからなのでしょう、このノートに書くことがあまりありません。 その日にあったことを書き出してもしかたないな、 と思っているからでもあります。 それでも…

【写真日記】暑い日中の昭島散歩

金曜日の夜から来ていた孫のすみれが、ランチの後帰っていきました。 その余韻をもって、歩くことにしました。 モリタウンの先のイチョウ並木は、木陰です。 手前はイチョウの木陰ですが、 その先は、建設中の大きなマンションのビル影なのです。 以前から住…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(36) がんばるのは大人たち

金曜日の夜から、菫(すみれ)がやってきました。 昨晩は、すみれの「TONY」デビューでした。 ご機嫌でパクパク食べて、満足したようです。 大きくなったら、ここで一緒にワインを飲もうねと言っておきました。 最短であと16年後、私もTONYも大丈夫です。 今…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(35) 子どもの「自然」はかけがえがないもの

『子どもが教育を選ぶ時代へ』(野本智子著 集英社新書)を読みましたが、 この本からの引用はありません。 ネットに、この本の要約的な内容の記事がありました。 「親子でマレーシアに教育移住」して見えた、日本の課題と求められる力とは? 日本の子どもが「自…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(34) いじめを起こさないために

『ちいさい・おおきい・つよい・よわい 「遊びの本質」』 (天野秀昭著 ジャパンマニシスト社)の最後の大事なポイントの前に、 こちらの本から、まず引用します。 『いじめの構造 なぜ人が怪物になるのか』(内藤朝雄著 講談社現代新書) この本は、とても…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(33) いまを生きる子どもたちと

『ちいさい・おおきい・つよい・よわい 「遊びの本質」』 (天野秀昭著 ジャパンマニシスト社)から、引き続き引用します。 ------------------------------------------- 年齢が小さければ小さいほど、こどもは「いま」の連続で生きている。 食べたいものが…

【写真日記】楽しみながらのきりがみアート おつかれさま!の一日

昨日書いたように、今日は、静の日曜日にしようと思っていました。 その通り、まる一日「きりがみアート」しました。 この準備のためです。 まだ2週間あるわけですが、今度の週末は準備できないと思われ、 また、前日の22日も予定ありなので、思ったほど余…

たまには勇み足

どうでもいいと思いつつ書いています。 特に何もない土曜日の朝は、朝のヨーグルトを食べた後、コーヒーを飲んで、 ぼーっとして、『チコちゃんに叱られる』を観たりしていました。 それが、最近、その時間に新・プロジェクトXが割り込んできています。 あま…

【写真日記】カフェから始まるはずだったお散歩

何の予定もない週末ですが、 府中のプラッツと国立の矢川プラスに少しだけ用事がありました。 そのため、動の土曜日、静の日曜日にしようと思いました。 午前中、プラッツと矢川プラスで用事を済ませ、ほぼ正午に、 電車で、東中神まで戻ってきました。 先週…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(32) 危くなるあぶない「こどもの時間」

『ちいさい・おおきい・つよい・よわい 「遊びの本質」』 (天野秀昭著 ジャパンマニシスト社)に戻ります。 こどもが育つ環境が、昔と変わってきています。 それは「都市化」、 その中の1つの「システム化」の影響が大きいというわけです。 以下の引用は、…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(31) 子どもを支えるということ

『ちいさい・おおきい・つよい・よわい 「遊びの本質」』 (天野秀昭著 ジャパンマニシスト社)からは、 たくさんのメモを取っていますが、少し寄り道します。 『そこに、遊びがある授業』(安藤浩太著 東洋館出版社)に、 かのプラトンの教育に関する言葉が…

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(30) 仮面をかぶる子どもたち

前回の(29)に、こう書きました。 ---------------------------------------- 大人自体の幸福度が低いのですから、 子どもの幸福度が高いはずもありません。 それは、社会のあり方や仕組みにあると言えます。 ---------------------------------------- そ…

【写真日記】6月23日夏をきりがみする「きりがみ&きりくずアート」@矢川プラスに向けて

今月の「きりがみ&きりくずアート」@矢川プラスのチラシです。 i-ze(いーぜ)のメンバーの協力を得て、 おかげさまで、かっこよく出来上がりました。 印刷物としては、まだですが、今週末までには出来上がってくる予定です。 これまでは、自分で作ったも…

【写真日記】6月1日という一日

今日・明日は特に予定はありません。 午前中、「きりがみアート」を少しやりました。 会場準備や、その他もろもろあり、自分でやるとなるとなかなか大変です。 明日は、お天気が良くなさそうなので、 明日、しっかり【きりがみアート」することにして、 今日…