【学びの時間】「福音=呪い」「快楽的ダルさ」「やわらなか昏睡状態」① - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』
の続きですが、書いていると、子どもの将来に思い至ったので、タイトルを
【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?
に変更しました。
私には、多くの人がスマホ中毒になっている、と思えます。
なぜ、スマホを見ながら歩くのか、私には理解できません。
このままいったら、きっと将来は、多くの人が苦しむことになる、
そう危惧しています。
なぜなら、何百万年という長い歳月をかけて築いてきた「人間らしさ」が、
ここ10-20年の中で、とんでもない方向に向かっている、
そう思えて仕方がないからです。
そういう思いがあるので、
このブログに「スマホ依存」について何度も書いてきました。
この本に、現代の若者の「退屈」とは何かについて、こう表現されています。
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テキストメッセージ、YouTube、ファーストフードからなる、
コミュニケーション的感覚刺激のマトリックスに埋め込まれた状態から離脱し、
オンデマンドの甘ったるい満足の絶え間ないフローを
わずかな時間我慢することをいう。
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スマホをわずかな時間我慢するのが「退屈」???
スマホを見なくても、やることはいっぱいあるはずなんです。
私には、スマホの時間そのものが退屈だと思います。
「退屈」だから、「快楽的ダルさ」「やわらかな昏睡状態」に陥っている、
そうとも言えるでしょう。
パソコンは持ち歩けないので、外にはiPadを持って行く、
私は、そんな感覚で、ケータイデバイスを使っています。
私のガラケーは発信オンリーで、かけてもらっても、
しまい込んで鳴らないので、まず出ることはありません。
iPadは、必要なとき、すなわちある目的を持って見たいときしか使いません。
ブログを書くのはパソコンです。
こうやってブログを書くために、パソコンでいろんなことを調べます。
最近とみに感じるのは、広告がうっとうしすぎるということです。
コンテンツの中まで入り込んでいるので、
間違ってクリックすることも何度かありました。
この広告モデルをやめることはできないのだろうかと思います。
スマホ自体は高いけど、誰もが持てるような料金モデルがつくられています。
実際にスマホを持ってない人を探すのは困難なほどになっています。
私はその一人なんですが。
何かを購入しない限り、スマホの中にあるのは、みんな無料です。
それを支えているのが、広告モデルという仕組みです。
これは「福音」ともいえるけど、「呪い」でもあると思います。
目を転じると、ネット通販を利用しても、「送料無料」というのが大半です。
しかし、送料無料は大嘘です。
そこにはコストがかかっているので、商品の代金に含めてしまって、
見えなくしているだけなのです。
本当に大事なもの、重要なものを、あたかも無価値のように見せかけているのが、
ネットだけでなく、現代の経済システムであるともいえます。
この広告モデルは、いかに楽して稼ぐか、人をだまして稼ぐかに、
世界中の心なき人たちを、虚構の世界に駆り立てているように思えるのです。
詐欺は日常茶飯事、しかも顔が見えません。
フェイクニュースが横行しています。
アテンション・エコノミーといわれるものは、
嘘でもなんでも、人の興味を引き、アクセス数を稼げば稼ぐほど、
あぶく銭が懐に飛び込んでくる仕組みです。
それは、明らかに間違った経済システムだと思います。
人の痛みを感じない多くの人々を生み出し、
目に余るような誹謗中傷が溢れています。
額に汗して働かなくても、悪知恵があれば、小手先でなんでもできます。
そうでなくても、多くの一般の人たちを、スマホの無料コンテンツが、
「快楽的ダルさ」「やわらかな昏睡状態」に誘導しているのです。
そんな環境の中で子どもたちは大きくなっていくのが、いまという時代です。
これでいいのでしょうか。
価値あるものには、それ相応の対価を払うのが、
本来あるべき経済の仕組みだと強く思います。
しかるべき対価を払う仕組みを再構築すれば、
人々を「快楽的ダルさ」「やわらかな昏睡」から、
現実に引き戻すことができるかもしれません。
そうなれば、それはもう「呪い」ではなく「福音」になるのです。
私は、写真を取りながら散歩をします。
ブログを書く、きりがみアートする、お散歩する、
これが私の三大趣味ということがいえます。
読書も趣味ではありますが、ブログを書くために読書をしているのでは?
と思える節がある、そう言えるのかもしれないなと思ったりもします。
下段に添付したのも、過去に撮った写真です。
リアルの世界は本当に美しい、自然の造形はありえないくらい美しい、
毎回歩くたびに、私はそう感じます。
多くの人たちに、もっと自然の美しさを感じてほしい、と思います。
いま放課後子ども教室でお仕事していますが、
そこでは、子どもたちに自然の美しさを感じてもらうことはできません。
私がやりたいのは、そういうことにあるんだと改めて感じています。
その方向にいつかは行きたいと思っています。
バーチャルよりリアルのほうが、何倍も美しい!

写真に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
手元にあった写真を適当に貼っています。