夢に向かうプロセス_2019

昨日の「夢に向かうプロセス_2017-2018」の続き。

 

「起」であったのが2018年、

今年2019年は、「承」に入ってきた感じがあると昨日のブログには書いたが、

今感じるのは、長く、すごく遠大な「夢」をベースとすれば、

まだ「起」の序の口と言えるということ。

ただ言えるのは、ごく小さな起承転結の繰り返しが、

夢に向かうプロセスと考えれば、

今は最初のごく小さな起承転結サイクルの「承」であるといえる。

 

そう思えるのは、

ライフワークとして考えている学童保育でもドリマ授業でも、

必要とされている自分になってきたと実感できるから。

 

今年に入って、学童保育で元からいた人がいなくなり、

補充もままならず、私がフル稼働しないと回らない状況が続いている。

人手不足は、今もそうだし、来年も当分続きそう。

 

ドリマ授業も、リピート校に加え新規校も入り、

小中学校に行く機会が、今年さらに増えている。

そんな中、アクティブなドリマ先生の数は限られているので、

私は、特にこの秋、フル稼働状態だった。

こちらも、私がいないと回らない状況が現存している。

 

私が導かれてきたライフワークは、

「自ら育つ子どもたちの成長のお手伝いをすること」

であり、それに関することは何でもやりたいと思っている。

 

ライフワークのためには、一つの仕事に絞らないで、

パートタイムで時間の融通が利くようにして、

やりたいことをやるというのが、私の考えであり、

おかげさまでそうなっている。

だから、学童保育のシフトが決まる前に、

ドリマ授業の日程が決まっていれば、なんとでも都合はつく。

正直遠くまで行くのは楽ではないけれど、

行ける範囲で募集があったドリマ授業には、全部手を挙げたし、

そのほとんどに参加もした。

 

昨年の12月30日に、そんなライフワークの夢をドリマで表現した。

すごく充実はしたが、やはり漠然としているなと感じていた。

なので、8月にわざわざ区民館の施設を借りて、半日、その夢に向き合った。

 

そこで出てきたことは、

FacebookのSol Cafe_幸せの栖の固定ページに記載している。

それを、ドリマにしようと思ったので、

1年後の今回もまた、ゆきちゃんのワンデイ・ドリマ@国立に参加した。

 

前日に、どんなドリマにしようか考えた。

1年前のドリマは、

2022年の誕生日(65歳)に現実化している夢とはしたものの、

大枠の方向性でしかなかったので、

これでもかというくらい写真や切り抜きを一面にちりばめた。

 

一方、今年は、夢の具体化なので、写真類は最低限としようと思った。

それも写真よりイラストのほうがわかりやすいと思った。

その他は、自分で文字中心に書いて、絵も入れようと思った。

 

そして、昨日それはでき上った。

自分でもやり切った感があり、愛着がわいている。

f:id:solcafe:20191231175243j:plain

満足げだね。

 

1年前のドリマと同じ65歳までにかなう夢、かつ目的もほぼ同じなのに、

見かけはまったく違ったものになっている。

全体はこの通り。

f:id:solcafe:20191231175412j:plain

 

当日は真剣に向き合い、頭と手を動かした。

当日の準備段階のワークで出てきた三つのキーワードは、

 「信」「進」「新」

ワイフワークと決めたことを信じ、前進する。

それが「承」のプロセスだと思う。

できることを丁寧にやっていけば、

なにか新しいものが見えてくるに違いない。

そのときが「転」なのだろう。

 

f:id:solcafe:20191231175513j:plain

 

ドリームマップを作ると夢は叶うといわれている。

私の夢もきっと叶うだろう。

なぜなら、夢に向かっていくプロセスを楽しむつもりだから。

 

ドリームマップって、作ることに意義があるのだけれど、

一番大事なのは、作るために、考える時間をもつということ。

事前に、貼ったりする素材を集めるときから夢のことを考えている。

そして当日のワークの中で、それが煮詰まってくると、

台紙の上に、ビジュアルに自然に表現されていく。

さらに、できたものを「伝える」のである。

伝えるためには、それを「信じる」ことが欠かせない。

そして、こうやって夢を振り返る時間をもっている。

 

夢に向き合う時間をより多く持つことこそ、夢が叶う秘訣といえる。

逆にそれをしないと、何も出てこない。

その意味でも、3年連続で同じ65歳の夢を描き、深めていけたことは、

私にとって、かけがえのないことだと思う。

 

夢は叶うかどうかという結果より、

夢に向かうプロセスを楽しむことこそが、

ハッピーなことなんだと、自分でやることで実感できている。

 

年末に夢を描く時間がもてる。

これってとってもステキなこと!

来年もまたワクワク!