ドリームマップは、ライフワークと言い続けてきていますが、
ずっと続けるものではないとは思っています。
70歳を超えて、小中学校に行き続けている自分は、
多分いないだろうというのも、正直なところです。
それでも、学校に行かなくてもドリームマップの良さは伝えられるし、
その底に流れる思いは、ずっと持ち続けていきたいと思っています。
そして、それまではしっかりとやり切りたい、そう思う今日この頃です。
ドリマ授業については、ここでもいろいろ書いています。
例えば、これです。
【学びの時間】子どもが育つために① 子どもたちが主役、先生はヒーロー - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
9月26日に、都内の中学校でドリマ授業をしてきました。
3月20日以来のドリームマップでした。
半年ぶりに、ドリマ授業の醍醐味を味わうことができました。
直前に視聴したドリマ・ファシリテーター更新の講習動画にあった、
ドリマ・ファシリテーターとは「夢が湧き出る場と作る人」ということを、
これを機に、自分なりに振り返り、考えてみました。
- 上手くやろうとしない。
- ドリマのファシリテーターとしてというより、Solとしてその場にある。
- ドリマのスクリプトは、自分なりに肚に落としているので、これまでやってきた自分を信じて臨む。
- 伝えると伝わるは違う。だから、子どもたちをしっかり見ながら、語りかけていく。
- クレドの5番目、「参加者に、夢を持って行動している姿を示す」を大事にしている。
- なぜなら、Sol自身が、ドリームマップのパワーを知っているから。定年退職直後に、5年後のドリームマップを作った。だんだん夢が具体化していったので、3年連続でドリマをパワーアップしていった。昨年の誕生日に、その夢が叶ったので、さらに5年後のドリマを作った。その4枚のドリームマップを、寝室の壁に貼っている。夢は、年齢に関係なくもてるもの、そして、「えがく」「信じる」「伝える」と「夢はかなう」を体感している。
Solのドリームマップ・ファシリテーターとしての立ち位置を支えているのは、
Solの夢、そこに向かうワクワク感。
自分のブログをドリームマップで検索してみると、いくらでも出てきます。
その中で、Solのいまのあり方にかかわる4枚のドリームマップに触れているのが、
この2つ。
【ライフワーク】ドリームマップとの出会いを振り返る - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
節目の2022年8月の記録⑤ ドリームマップは宝物 次の5年間に向けて - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
実際にやってみてわかったのは、事前に練習しなくても、
イメージしていくだけで、伝えたいことは伝えられることです。
あとは、本当に、「伝わった」のだろうかということ、
そして、その場は夢が湧き出る場になったのだろうかということです。
出席した全員が、自分そして夢にしっかり向き合って、
思い思いのドリームマップを作り、堂々と発表しました。
そして、全員から聞いた振り返りのことばも、
一人一人のやり切った後の高揚感が伝わってくるものだったと思います。
これからも、Solの想いが伝わるドリマ授業にしていきたいと思っています。