Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

「ここいまタウン」への歩み

【学びの時間・感じる時間】学びの原動力と教養のベース

今日は、ピッピのオンライン読書会に参加しました。

その中で出てきたのが、「教養」は大事だということです。

「教養」という言葉を聞いたとき、

私の中ですぐに出てきたのが「度量の大きさ」でした。

 

「教養」は辞書にはこのように書かれています。

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人間の精神を豊かにし、高等円満な人格を養い育てていく努力、

およびその成果をさす。

とかく専門的な知識や特定の職業に限定されやすいわれわれの精神を、

広く学問、芸術、宗教などに接して全面的に発達させ、

全体的、調和的人間になることが教養人の理想である。

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偏ることなく、偏見や思い込みを固持することではなく、

「全体的、調和的人間になること」なんです。

 

私自身、「今日用」も大事ですが、

「教養」は、これまで言葉では表現したことはないですが、

根底では、とても大事にしていることです。

 

教養は、どうしたら身につくのでしょうか。

学び続けることだと思います。

ほんとうは、教養は身につけるものではなく、

学び続けることで、いつのまにか培われているものだと思います。

その意味では、教養は意識の世界にあるというより、

無意識の世界にあるといえるでしょう。

知識偏重の頭でっかちで、できるものではありません。

 

私には「学びの継続」のツールがあります。

それが、この「Sol Cafe ノート)です。

今日そのノートが、No.27からNo.28につながりました。

 

これは個人の日記ですが、

想いを知ってもらうためにとても大事にしているのが、このブログです。

このブログを書き始めたのは、2017年6月7日でした。

ブログを始めるに当たって - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

そこから、定年退職後の人生に向けての模索が始まりました。

 

ブログを書くと、リンクをFacebookに貼っていますが、読者は限定的です。

それでも、なにがしかの人が読んでくれています。

そんな状況で、何のために、このブログを書き続けるのか、

それが、昨日突然腑に落ちたのでした。

宿題、やらないといけないですか? その2 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

ドリームマップの「えがく・信じる・伝える」だったのです。

これは、夢をかなえるための小さな魔法なんです。

 

そこで、気づくことは、私には「夢」があるということです。

「夢」がなかったら、この小さな魔法は効きません。

このブログを書き始めたときには、まだ夢ははっきりしていませんでした。

その数か月後、9月28日にワンデイドリマで夢を描きました。

5年後の夢 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

そして、2018年12月30日に、夢を具体化しました。

子どもが子どもらしく成長できる社会を② - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

さらに、2019年12月30日に、さらに夢を具体化しました。

夢に向かうプロセス_2017-2018 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

夢に向かうプロセス_2019 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

この最後のドリマの夢はかないました。

そして、今年の誕生日に、次の5年後の夢を描きました。

節目の2022年8月の記録⑤ ドリームマップは宝物 次の5年間に向けて - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

私にとって、夢は「学びの原動力」なんです。

こうして過去のブログを見返してみると、

5年間一貫して歩んできたことを感じています。

それができるのは、このブログを書いてきたおかげです。

そして、ブログを書き続けてきたおかげで、

こうやって、ひとくくりにまとめることもできます。

 

  • えがくは、ドリームマップ。
  • 信じるは、Sol Cafe ノートとブログ。
  • 伝えるは、いまのところこのブログ。

ただ、他の人の想いを書いたものを読み続けようという奇特な人は、

ほとんどいないでしょう。

伝えたい人たちに直接伝えることが、本当は大事です。

これから、夢の実現に向けた具体的な活動が始まり、

多くの人たちとつながったとき、

このブログに書いてきたこと、それが教養となり、

きっと生きてくる、そう信じています。

 

私は、こういうことができる環境にあることに感謝しています。

ありがとう!