【学びの時間】すべては自分に原因がある

私にとって、何かを思いつくのは、

  1. お風呂に浸かっている時
  2. トイレで座っている時
  3. お散歩で歩いている時

この順番かなと思います。

 

昨日も、お風呂でまったりしていると、ふたつのことが浮かびました。

私の感覚では、降りてくるといったスピリチュアルなことでもなく、

湧き上がってくるというエネルギッシュなものでもなく、

浮かんでくるという感じなのかなと思います。

 

上がってから寝る前に、これは書き留めておこうと思い、

Sol Cafe ノートに書き留めておきました。

 

その上には、一昨日の都内の中学校でのドリームマップ授業の様子を

朝の時間に約4ページにわたって書いたものがありました。

その次に、いま読んでいる本にあったこの言葉を書いていました。

 

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『教養を磨く』(田坂広志著 光文社新書)

「引き受け』とは、すべてを自分自身の責任として引き受けること。

それは決して容易なことではないが、その心の姿勢を大切に歩むならば、

我々は、確実に、ひとりの職業人として、ひとりの人間として成長できる。

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浮かんできたことの一つは、まさにこの引き受けでした。

一昨日、私が不在の間に起こったことは、

私の心のざわつきの原因だったわけです。

お風呂で出てきたのは、「それを引き受けるのがよい」でした。

それは、自分の責任だと思えたからです。

だからこそ、そこにはやり方があることが見えてきたのです。

今日、それを形にすることができました。

 

「短絡的に動くのではなく、よく考えること」

「焦ることなく間を置けば、何かが浮かんでくる」

そんなことを学んだ2日間でした。