4/11の投稿の最後に、こう書きました。
” 一応、これで『Solの身の上話』は終わります。"
しかし、続きがありました。
コロナウィルス感染の真っただ中、
誰も確かな近未来も予測できません。
だから、今日正しいと思って出した施策も、
明日は、あまり役に立たないかもしれません。
昨日、私の身にも、あることが起こりました。
それもあって、帰る途中に寄り道して、
大國魂神社にお参りして、ありがとうとお伝えしてきました。
先週までの状況は、ここに書いた通りです。
Solの身の上話⑤ 認められていた3密 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』
校内に学童保育と放課後子ども教室「けやきッズ」の両方をもつ府中市は、
4月のはじめに、ある施策を決めていました。
それが、学童保育の過密な3密状態を軽減する施策です。
- 「けやきッズ」の教室で、一部の児童を受け入れることで、子どもの密度を薄める
- その子たちの面倒を「けやきッズ」のスタッフが引き受けることで、学童保育の職員の負担を軽減する
これは、とても有意義なものだと思われました。
しかし、第2週に緊急事態宣言が発出されました。
それによって、学童保育を利用する子どもの人数が減りました。
その後すぐに、府中市は、原則学童保育を休業としました。
しかし、子どもはゼロではなく、先のブログに書いたように、
いまこそ働く必要のある家庭の子どもは引き受けるということです。
その翌週、私が行く小学校のけやきッズでの
小2以上の子どもの引き受けが始まりました。
13日(月)雨天中止
14日(火)3名
15日(水)2名
16日(木)1名
17日(金)4名
でした。
もともとは、10-20人の想定でしたが、
学童保育に来ている子ども自体が10数名しかいません。
しかも1年生が中心です。
本来の趣旨とは違ってきています。
そして、昨日の金曜日、学童保育との話し合いで、
けやきッズでの受け入れは中止となりました。
市の承認も得られています。
他にも、中止する学校も出てきています。
人と人の接触を8割削減しなさいというときに、
わざわざ別のところに行って別の大人と接触するのは
とってもおかしなことです。
そういう指摘が保護者からも出てきました。
ごもっともなことだと思います。
元々しっかり考えられて、とっても良いと思われた施策が、
一週間も持たなかったということになります。
そして、私は、来週から学校に行く必要がなくなりました。
ありがたいことに、
今月から時給ではなく固定給で仕事をすることになっています。
自宅待機でよいということも言われていて、
今日からずっと、少なくとも連休いっぱい、
自宅待機することになりました。
この時間をどう過ごそうかな?
静かな時間を過ごそう!
何か、新しいものが見えてくる気がするね。
感謝します! ありがとう!