<Tip & Episode> 夢とは、今を生きる力

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2020年(令和2年)の元旦です。

朝7時前に目が覚め、二度寝するのもどうかと思い、そのまま起きました。

案の定、他はまだ寝ていました。

ひとりで静かに、手に取ったのがこの冊子でした。

昨日片づけをしていて、これがあるなと思っていました。

昨晩、これと感性論哲学の粋の詰まった冊子を、

ちょっと読んでみようと思っていたことを思い出して、

見てみると、目に入ったのが、

<感性論哲学の言葉>と書かれていたこんな言葉たちでした。

芳村思風先生の感性論哲学の言葉たちです。

 

・考え方ではなく、感じ方が人間を決定する

・人生は解釈力で決まる

・円熟ではなく、角熟をめざせ

・真実の愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力

・繰り返し、繰り返し、繰り返しやってみる

・責め合えば地獄、許し合えば天国

・仕事とは、人に喜んでもらえるような能力と人間性をつくるためにある

・この命、何のために使うか

・夢とは、今を生きる力

・いつも目に愛の光を

・矛盾を生きる

・人間は、不完全な存在、「長所半分、短所半分」

・人生は、意志と愛のドラマ

・問題は、あなたを苦しめるためではなく、成長させるためにある

 

特にインパクトのあった言葉は、もちろんこれです。

「夢とは、今を生きる力」

夢に向かうプロセスを2日続けて書いてきて、

3日目に出会ったのは、すごく納得できるこの言葉でした。

以前にも読んで、この言葉は知っていたはずです。

しかし、それはいくつかのステキなことばの一つだったのでしょう。

今この言葉が、深く心にとどまったのは、

まさに「夢に向かうプロセス」を楽しもうとしているからだ!

と勝手に解釈しています。

「人生は解釈力で決まる」というのも、これまた然りですね。

 

今年もドリマ授業をやっていきます。

それをするのは、

子どもたちに「今を生きる力」を持ってもらうこと。

それをしっかり意識してやっていきます。

 

今年の抱負なんてない。

ただただ、この言葉たちを意識していけばいい、

そんな言葉たちに、元旦の朝一に出会ったことに感謝。