『温めれば何度だってやり直せる』(夏目浩次著 KADOKAWA)
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いろんな人がいて凸凹やグラデーションがあって当たり前の社会、
誰も置き去りにすることのない社会を作る。
この久遠チョコレートの理念を広めるためにこそ、一流にならなくてはと思う。
今、日本社会では、少子高齢化や経済の停滞などでゆとりがなくなり、
効率化・合理化ばかりを追求するようになっているように見える。
障がい者に限らず、人が人を「できる人/できない人」
「使える人/使えない人」という物差しで測る傾向が強くなっている。
その現状に適応できず、息苦しさや、生きづらさを感じている人たちは、
どんどん増えているように思える。
そんな「使えないヤツ」の代表みたいな僕らが、
「社会貢献」でも「就労支援」でもなく、会社としてブランドとして
「一流」だと認められた時、もっともっと前進するんじゃないかと思うのだ。
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「久遠チョコレート」はなぜ人気となったのか 「SDGs」に取り組み、スタッフの7割が障害者 | 外食 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
このブログを「いい会社」で検索するといくつも出てきます。
じゅんちゃんと訪問した、
伊那食品工業、日本理科学工業、四国管財、戸田商行、石坂産業などに加えて、
この久遠チョコレートのラ・バルカも訪れてみたい会社です。
La Barca|一般社団法人ラ・バルカグループ (labarca-group.jp)
これらの「いい会社」は、みんな中小企業です。
そんな中小企業が、日本に溢れてくれば、働き甲斐があり、
幸せに働いている人たちもあるれ、豊かな国になっていくでしょう。