想いを綴る
『池上彰が大切にしているタテの想像力とヨコの想像力』 (池上彰著 講談社+α新書)から4つの言葉をシェアします。 <味わいことばノート 102> 有名な経済学所の言葉に 「クールヘッド(冷静な頭脳)とウォームハート(温かい心)」 という表現があります…
今日は、「江東区の男女共同参画フォーラム」で、 「育自のための小さな魔法 Part2 自分の好きを語る)の ワークショップをやってきました。 今回も、おまつさんとのコ・ファシリでやりました。 12月並みの寒さとあいにくの雨模様の午前中でしたが、 キャン…
いまも、毎日本を読んでいますが、 最近読んだ本から、これはという響くものは得られていません。 以前に比べて、小説が多くなっていることもありますが、 どうもピンとこない本読みが続いています。 そんな中、田坂塾のメッセージや、 メルマガの「風の便り…
『100年足腰』(巽一郎著 サンマーク出版)には、 高齢になっても、ひざの手術を受けずに、 痛みがなく歩けるようになった人がたくさんいる、 ということが書かれています。 ------------------------------------------- この本が伝えたいことは単純です。 …
『それでも人生にイエスと言う』(V.E.フランクル 春秋社)より 味わいことばノート 99 <タゴールの詩> 私は眠り夢見る。 生きることが喜びだったらと。 私は目覚め気づく。 生きることは義務だと。 私は働く ー すると、ごらん、 義務はよろこびだった。 …
10月17日に、お隣の神奈川県の中学校でドリームマップ授業をやってきました。 今回も色々ありました。 ひとりひとりが、ある意味自分の人生を背負っています。 ただ、その背景には、親を始め、 その子をとりまいてきた大人や友だちがいるのです。 今日は、放…
『定年後』(楠本新著 中公新書)を読みました。 定年後は長いのです。 -------------------------------------------- 60歳で定年退職して、日々の睡眠、食事、 入浴などの必要な生活時間を覗いて考えると、自分の自由になる時間は、 1日11時間と見ていいだ…
『教養を磨く』(田坂広志著 光文社新書)から学びます。 教養とは何か? この本の最後にこう書かれていました。 ---------------------------------------------- ただ様々な分野の書物を数多く読み、 該博な知識を身につけることが教養ではない。 何よりも…
ドリームマップは、ライフワークと言い続けてきていますが、 ずっと続けるものではないとは思っています。 70歳を超えて、小中学校に行き続けている自分は、 多分いないだろうというのも、正直なところです。 それでも、学校に行かなくてもドリームマップの…
私にとって、何かを思いつくのは、 お風呂に浸かっている時 トイレで座っている時 お散歩で歩いている時 この順番かなと思います。 昨日も、お風呂でまったりしていると、ふたつのことが浮かびました。 私の感覚では、降りてくるといったスピリチュアルなこ…
『子どもの脳を癒せば、子どもの脳は変わる』(友田明美著 NHK出版新書) には、本当にこんなことが、いま起こっているんだろうかということが、 たくさん書かれています。 点線の間は、敬体を常体に替えて引用ないしは整理したものです。 まずは、児童虐待…
Sol Cafe ノートが、今日新しくなりました。 これで32冊目になります。 私自身が誇れることは、続ける力だと思います。 毎日続けていることがあります。 特に、朝起きてから仕事に出かけるまでにやっていることがいくつかあります。 その一つが、このSol Caf…
【学びの時間】過去はない、未来もない、あるのは - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) このブログに書いたように、本を図書館にリクエストして読んでみました。 この『人生の成功とは何か』(田坂広志著 PHP研究所) の中で2か所メモしまし…
田坂広志「風の便り」第8便に、 イソップ物語の「北風と太陽」心理学版というのが紹介されていました。 北風が旅人のマントを脱がせることに失敗するところまでは、 寓話と同じなのですが、そこから先が違っています。 ------------------------------------…
先々週の金曜日の時点で、図書館から借りている本がなくなりました。 翌日の台風についてのブログには、こんなことを書きました。 しわ寄せで成り立つ社会システム - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com) 翌日の台風直撃するはずだった金曜日…
先日書いた「しわ寄せで成り立つ社会システム」の続きです。 もっと正確に言えば、 「しわ寄せで成り立つ日本の社会システム」 とすべきでしょう。 日本以外では、かなり前から、しわの寄らない社会の仕組みがありました。 先日、台風11号後の熱帯低気圧によ…
数日前の「無理は続かない」の続きです。 ------------------------------------------- いまの世の中は、いろんなところにしわを寄せて、 かろうじて成り立っている、そんな気がします。 ------------------------------------------- と書きましたが、 「…
今日テレビニュースで、広島の「ホーユー」の破産で、 多くの学校他の給食が止まったという報道がありました。 これを観て聞いたとき、ずんと響いてくるものがありました。 思わず、『展望と開運2023』を手に取って、読み返そうと思いました。 冒頭には…
『深く考える力』(田坂広志著 PHP新書)からの次の学びはこれです。 ----------------------------------------------- 「結果」に過ぎないものを「目的」にしてしまう ----------------------------------------------- これは、「現代の病」ともいえる犯…
『深く考える力』(田坂広志著 PHP新書)に学びます。 「深く考える」とは、「賢明なもう一人の自分」と対話することだと 田坂広志さんは言われます。 そう言われても、私もいろいろと考えてはいるつもりですが、 「懸命なもう一人の自分」に会った、会って…
『教育虐待』(石井光太著 ハヤカワ新書)を読みました。 この本に書かれている「教育虐待」は、 信じがたいほどありえないような内容でした。 我が子に、そんな仕打ちができるのでしょうか??? そのありえない「教育虐待」の実態を、ここに要約することは…
【田坂塾便り】第530便 「プロフェッショナルの道を歩むために」 からの学びです。 いまの私は、プロフェッショナルという言葉からは遠く離れた存在です。 しかし、よく考えてみると、海外を飛び回り、 会社にそれなりの売り上げや利益をもたらし、 それなり…
9月9日(土)の「9月のきりがみアートを作ろう!」のチラシを昨日作り、 今日矢川プラスに持って行って、棚に入れてもらいました。 今回は、タメさんの「親子で遊ぼう」と共同開催です。 チラシに載せた作品は、当日のサンプルです。 これも昨日作りました。…
田坂塾のメールに載っていた記事情報から学びます。 もとは、『人生の成功とは何か』に書かれているようなので、 今度読んでみようと思い、図書館にリクエストしています。 成功については、この3つの拠り所の段階があります。 「勝者の思想」 「達成の思想…
`「いまどきのの若者は本を読まない」 これは、そうとも言えるし、そうではないとも言えます。 だいたい、昔は本を読んでいたのでしょうか? 私自身、小中学生の頃、本はそれなりに読んではいたものの、 そんなにしっかり読んでいたという記憶はありません。…
今日で、猛暑の7月も終わりです。 そんな7月の放課後子ども教室も無事終了できました。 さて、私自身はどうでしょうか? 七赤金星の7月の運勢は、こうでした。 七赤金星 7月の運勢 変化が続き、感情が上下する - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablo…
放課後子ども教室は、一週間前の金曜日から夏休みに入りました。 私たちにとっては、休みではなく、タフな夏の開室です。 いつもは、13-17時(夏休み前17:30)ですが、 学校の夏休み期間中は、9-17時の開室です。 私は、毎日、8:30-17:30まで学校にいます…
『超ソロ社会』(荒川和久著 PHP新書) この本の要点は、タイトルの「ソロ=人とつながって生きること」です。 ---------------------------------------- 精神分析医で小児科医のD.W.ヴィニコット氏が提唱した 「ひとりで生きられる能力(Capacity to be al…
に 『「発達障害」と間違われる子どもたち』(成田奈緒子著 青春出版社) この本は、すごくわかりやすい本です。 そして、メッセージはシンプルです。 題名には直接関係ないですが、私がいつも感じていることも書かれていました。 -------------------------…
『発達障害グレーゾーン』(岡田尊司著 SB新書)より ジェフ・ベゾスの祖父のことば 「ジェフ、賢くあるよりも優しくあるほうが難しいと、 いつかわかる日が来るよ」 同じ本から、以下のことを学びました。 <勉強が苦手になる5つの原因> 知的能力が全般に…