命の危険を感じる猛暑の夏休みを過ごす

放課後子ども教室は、一週間前の金曜日から夏休みに入りました。

私たちにとっては、休みではなく、タフな夏の開室です。

いつもは、13-17時(夏休み前17:30)ですが、

学校の夏休み期間中は、9-17時の開室です。

 

私は、毎日、8:30-17:30まで学校にいます。

半日の勤務では、いい感じでゆったりできていましたが、

夏休みはそうはいきません。

それでも、2時間早く起きるために、早めに寝るようにしていて、

生活リズムを整えることで、元気に過ごしています。

 

初日からたくさんの子どもたちがやってきました。

今週は、学校のプール(夏季水泳)が午前中あります。

9:00からと10:50からの2回ですが、月曜日から昨日の木曜日まで、

2回目(10:50~)はすべて中止となりまました。

今日も同じ暑さだと思ったのですが、

プールサイドのWBGTの計測値では、大丈夫だったというのです。

 

いずれにしても、連日猛暑日でWBGTの数値も危険ないしはそれに近い状況が、

一日の例外もなく続いています。

この夏休み1回も外遊びをしていません。

午前も午後も、使えるときは体育館を使っています。

あらかじめ、エアコンをかけに行ってから、しばらく待って遊びに行くのです。

それでも、隣接する学童クラブが使えない体育館が使えるので、

とってもありがたいです。

 

子どもたちのエネルギーは半端ではありません。

これでもかというくらい、体育館の中では弾けます。

外遊びのときは、校庭が広く色々遊具もあるのでこんなもんかと思いますが、

ある意味狭い体育館内では、子どもたちの半端じゃないエネルギーを感じます。

とはいいながら、私は、教室を守る立場なので、

あまり外にも体育館には行かないのですが、

たまに行くと、本当に子どもたちのすごさを感じます。

そんな状況に接すると、狭い教室内でおとなしく遊ぶなんて、

酷だなと思えてきます。

 

それはさておき、元気一方の子どもたち、以上終わりではありません。

いま、ヘルパンギーナが流行っています。

RSウイルスにコロナ感染、そして熱中症、いろいろあります。

ヘルパンギーナにかかった子がわかるだけでも何人もいますし、

知らないところではたくさんかかっているのかもしれません。

 

今週は、毎日一人の体調不良者がいました。

来たときに、37℃以上あって下がらないケース、

途中から発熱、発熱しないまでも、だるい寒気がすると言う子、

毎日、保護者と連絡を取り合っています。

室内は涼しくしていますが、熱中症もあるのかもしれません。

その他兄弟姉妹が発熱している子、お母さんがコロナにかかった子などなど。

 

その影響か、スタッフも調子が悪くなる人もいます。

それでも、穴をあけずに頑張ってくれています。

私も、昨晩寝るときに、のどに違和感を感じました。

今日も、違和感は続いていましたが、何とか持ち直して、

無事に週末を迎えることができました。

 

実は、月曜日からほぼ2週間、田舎の両親のために実家に帰っていて、

いま、息子と二人で過ごしています。

これまで通り、2日に1回料理当番をやっています。

その料理を、弁当箱に詰めて、仕事場にお弁当として持って行きます。

毎日コンビニで買うと、夏休み期間中、収入はまったく増えないのに、

出費はばかにならないくらいになります。

昼からの勤務の月も、一日勤務の夏休みも給与は変わらないのです.....。

 

洗濯は、息子が自分のシャツやズボンだけは自分でっています。

その他の普段着は、私が2日に1回仕事から帰ってから洗濯して干して、

翌日、息子が帰ってきた後に、取り込んでいます。

そんな感じで日々過ごしています。

日々元気に過ごせていることに、ありがとう!

 

しかし、地球温暖化、異常気象の状況を見る限り、

全世界的にテッピングポイントを超えてしまったのではないか、

そう感じています。

 

命の危険を感じる猛暑、記録的な暑さ、

それが、毎日続くって、どういうことでしょうか?

それに対しては、まったく何の答えも出てこない日々ですが、

今、自分にできることは、子どもたちのために、

水筒と弁当を持って、毎日出かけて行って、

一日を精一杯過ごしていくこと以外にはありません。

 

写真に意味はありませんが、

リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、

散歩中に撮った写真を適当に貼っています。