節目の2022年8月の記録③ 目の前で子どもが発熱

事が起きたのは、8月4日(木)の放課後子ども教室の昼下がりのことだった。

 

1年生男子が、2年生男子2人と、3人でお弁当を食べた。

給食と同様に黙食をするように伝えているが、そうもいかないときもある。

その1年生は、何度も注意したが、話をやめなかった。

私が食べた後、その近くに行って、見守りながら注意したが、

ちょっとやんちゃな、いつも通りのマイペースで元気だった。

 

そのあと、同じ教室内で、後ろを向いて座って、休憩に入った。

これまでほとんど休憩は取っていなかったが、

先週からスタッフのすすめでその場で休憩をとるようになった。

うとうとした休憩時間のあと、午後のスタッフが来る頃、

向きを変えて教室内を見ると、その子が横になっていた。

 

話を聞くと、

その子が食べ終わったあと、急に頭が痛いといって横になったそうである。

熱は、36.7℃。

 

そのあとも、ずっと横になっていた。

しばらくして、みんなは体育館に遊びに行ったが、一人教室で寝ていた。

私はいつも通り教室に残っていて、よく寝るなと思っていたが、

おかしいなと思い熱を測ると38.4℃もあった。

1時間もたたないうちに、急に熱が上がった。

お母さんに電話すると、うまくつながり、すぐに迎えに来てもらった。

 

お昼を一緒に食べた2年生の男子2人は、

その子がコロナ陽性なら濃厚接触者になる。

姉と一緒に帰った2年生は、お母さんに電話しておいた。

もう一人はお迎えだったので、お母さんに直に説明をした。

 

その日のうちに、発熱したこのお母さんからは連絡はなかった。

翌日金曜日の朝9時を過ぎてしばらくして、

発熱した子のお母さんに電話したが、繋がらないので留守電を残した。

昼から、前日につながった時間にもう一度電話したが、繋がらない。

いつもは、繋がらなかったことはないので、とっても不思議だった。

 

前日に濃厚接触者に当たるお母さんに直接伝えた子が、

その金曜日、普通に参加してきた。

えっと思ったが仕方がない。

お弁当は、一人で食べてもらった。

 

週末、私は元気に過ごしたので、感染はしていなかったようだ。

月曜日に、古巣の学童に行った。

 

放課後子ども教室で留守を任せているスタッフから、連絡が入った。

金曜日に来た子が、月曜日も元気にやってきたということだった。

 

そして、そのあともう一度電話が入り、

発熱した子のお母さんから電話があったという。

なぜか、金曜日には電話がかかっていたことに気がつかなかったようである。

結果的に、発熱は木曜日だけで、金曜日には元気になっていた。

病院に電話しても繋がらなかったようで、検査も受けていないが、

家族共に元気なようだった。

正直ほっとした。

 

今週の放課後子ども教室は、先週に比べて参加人数が少なくなり、

日に日に少なくなっていった。

お盆前なので、これはまさに想定内のこと。

今週3日目の今日、お盆休み前の放課後子ども教室は無事終了できた。

約1週間お休みがある。

お休み前に何事もなく、ありがとう!

 

そして、その放課後子ども教室では、

その後も、子どもたちからのお絵かきリクエストが続いています。