【写真日記】長い夏休みのひとときを古巣で

8月8日(月)は、古巣の国分寺の学童(キッズクラブ)の応援に行ってきた。

朝8時から夕方18時までという長丁場のお勤めだった。

1時間の休憩はしっかりいただいたが、さすがに疲れた。

行きはバスを使ったが、帰りは疲れたなと感じながら国立駅まで歩いた。

駅に着いたとき、疲れはピークに達していた。

これはやばいかもと思ったので、

ショッピングモールで体温を測ると平熱でほっとした。

駅の自販機でオレンジジュースを買って飲み干すと楽になった。

水筒のお茶を飲んでいるが、もともとあまり飲まないので、

約500㎜のお茶がまだ少し残っていた。

軽い熱中症だったのだろうと思っている。

 

古巣の学童クラブには、確か、昨年のクリスマスのころ一度行っただけで、

春休みに行くことはなかった。

実質、何日か行った昨年の夏休み以来だけど、2年生以上は覚えていてくれた。

今年から4年生まで受け入れることになったようで、

1年の時から知っている4年生も一人残っていた。

初対面の1年生や新しく入った子も、「きりがみリース」をやっていると、

何人か参加してくれた。

 

放課後子ども教室では、たちおか先生だが、

ここでは、ソルと呼んでくれるのがうれしい。

 

きりがみリースをやったのは、多くはなくて7人ほどだった。男子は1人だけ。

ほとんどの子が、リースを自力で折った。

1人で3つ作った子、2つ作った子がいたので、7人で11作品が出来上がった。

ほとんどの子がたくさん貼り付けることはなく、

割とシンプルなきれいなリースがいくつも出来上がった。

やっていると、興味を示してやりたいという子が多く、

やり始めると、集中してやり切る。

それも楽しそうにやっている。

 

いろんな色や模様のあるおりがみがある。

たくさんのクラフトパンチがある。

パンチした色とりどりの小さなパーツがある。

それらを自由に使える。

楽しくて、あっという間に1時間2時間たってしまうのが

「きりがみリース&きりくずアート」。

 

古巣には私がつくったものが、まだいくつか置かれていた。

昨年夏に作った怪獣の被り物も残骸のようになっていたが、

まだ現役で使われていた。

 

一方、学童に持って行く前に、放課後子ども教室に持って行っていた

きりがみリース工作の一式は持って帰ってきた。

前半で一通りみんな作ったので、もういいだろうということもある。

またやりたいという声があれば、持って行けばいい。

 

昨日おとといは、みんなが体育館に遊びに行ったりしたときの時間を使って、

先週先々週に作っていたものに、手を加えてみた。

おりがみの本を見て、オナガドリ、トンボ、チョウをつくって貼ってみた。

リースペーパーに貼っていたデザインペーパーのイルカのきりがみを、

人気のない茶色で作ったリースに貼ってみた。

 

これもまた、節目の2022年8月の記録の一つである。

「きりがみリーズ&きりくずアート」は、西東京の学童、

府中の職場の放課後子ども教室、国分寺の学童で、子どもたちと一緒にやり、

府中でi-zeのワークショップもやった。

9月17日には、また府中でi-zeのワークショップをやる予定になっている。

節目の2022年8月の記録②③は過去となった事柄だけど、これはまだ継続中。

そして、いちばん大事なことは、息子の人生に関わること。

8月に入って突発的に起動がかかり、それなりに着々と進んではいるが、

まだまだ継続中、先の長い道のりになる。