今日テレビニュースで、広島の「ホーユー」の破産で、
多くの学校他の給食が止まったという報道がありました。
これを観て聞いたとき、ずんと響いてくるものがありました。
思わず、『展望と開運2023』を手に取って、読み返そうと思いました。
冒頭には、この言葉がありました。
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社会運勢学では、2017年から3年間がシンギュラー・ポイント。
すなわち通常の定義には収まりきらない異質な転換期である。
その重要性から近年の『展望と開運』は、
2020年からは人類がこれまで経験してきた世界とは全く異なる世界が出現する
とたびたびお伝えしてきた。
数百年に一度のシンギュラー・ポイントを超えて、
宇宙に流れるエネルギーの質が大きく変わり、
その結果、時代も大きく変わろうとしている。
海流に例えれば潮目が変わったのだ。
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ノートに書き取ったのですが、それはもうこのブログの中にありました。
【学びの時間】2023年を思う② 癸・卯・四緑木星の年 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
なぜ、冒頭のニュースが、これまで私の心をざわつかせたのか?
それは、この言葉にあると思います。
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いま起こっていることは、本質から外れている、
筋道が通っていないと思うからです。
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言い方を変えると、無理に無理を重ねているということです。
本質的なことから目を背けて、現象に対処することに血道を上げてきた、
すなわち、無理を重ねてきたことのほころびが、
見える形で出てきたということです。
この事件は小さなほころびかもしれませんが、
これから、このような破たんが、
続けざまに目にさらされることになるのではないか、
そんな気がしてならないのです。
いまの世の中は、いろんなところにしわを寄せて、
かろうじて成り立っている、そんな気がします。
そのしわ寄せは、弱いところに蓄積すると、耐えられなくなります。
あちこちで、そんな状況になっているのではないか、
そう思えて仕方がありません。
破たんが続くと、社会生活が成り立たなくなると思われます。
大きな痛みを伴わないと、対処療法では無理だと気づき、
本気で本質に目を向けて取り組む姿勢は生まれてこないのかもしれません。
今、時代は大きく潮目が変わろうとしていると感じています。
逆に、それを乗り越えると新しいステキな時代がやってくるのです。
写真に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
散歩中に撮った写真を適当に貼っています。