【写真日記・感じる時間】お礼のお参り・のどかな散歩と感じたこと

まもなく2月なので、昨日の午後と今日の午前中に、

「きりがみリース&きりくずアート」の2月のカレンダーを作りました。

 

午後は昭島界隈のお散歩です。

冬なので彩りはほとんどありませんが、近くのマンションの花壇に

かわいいお花が咲いていました。

日の当たるときは心地よいのですが、空気の冷たさを感じます。

日が少しでも陰り、風が吹くと、芯から冷える感じがします。

オキザリス・バーシカラー

青梅線をくぐり、玉川上水までやってきました。

橋のすぐ下にいたのは、見事なシラサギです。

鴨もいます。

水は澄んでいます。

来週は立春です。

そこから、癸・卯・四緑木星の年が始まり、恵方参りをする予定です。

壬・寅・五黄土星の年に恵方参りした神社に、最後のお礼のお参りをしました。

何と財布を忘れて出たので、最後の最後で、お賽銭なしのお参りとなりました。

近くの公園には蝋梅が咲いていました。

ほのかにいい匂いが香っていました。

住宅街の垣根などには、赤や黄色の色がありました。

シラサギのいた橋まで戻り、その先も玉川上水に沿って歩きました。

左が玉川上水、右が愉楽の里の間の遊歩道です。

その先、湯楽の里の裏には、梅の木が何本も植えられた公園があります。

西武鉄道拝島線の横にあります。

梅がかなり咲いていました。

家の近くの別のマンションには、生け垣や木の枝に巻き付いた

アオツヅラフジの実がありました。

アオツヅラフジの実

 

私が歩く散歩道には、マンションがいくつかあり、物流センターあり、

また戸建ての住宅街があります。

その住宅街には、人の温かさを感じるものがありました。

 

住宅街を歩きながら感じたことがあります。

かつて、戸建てのマイホームを持つことが夢だった時代があります。

マイホーム・ブームです。

いまでも、ブームではないにしても、

マイホームを持ちたいという夢は変わらないでしょう。

住宅街には、新しく建った家や、建て替えた家、

年季の入った家が立ち並んでいます。

 

私も関西にいたときに、40歳過ぎて家を建てました。

その後東京に転勤になったので、その家は売ることになり、

いまはマンション住まいです。

横田基地の飛行機がぎりぎりで上を通過するところなので、

二重窓になっていて、とても気密性が高いです。

比較的新しいマンションなのでセキュリティもかなりいいのです。

 

私が家を建てた頃、いま各地で起きている、

ルフィとか何やらのおぞましい事件が、

将来立て続けに起こるなんで、想像だにできなかったことです。

 

住宅街を歩きながら、そんなことが頭をよぎりましたが、

ゆっくりお参りとお散歩ができてほっとしています。

 

寒い冬ですが、必ず暖かい春は巡ってきます。

その兆しが感じられるお散歩でした。