読んであげるんじゃない

学童保育の「てらこや おはなしのじかん」も進化しています。

目いっぱい遊び、成長を感じる - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

ここに書いたように、子どもたちが絵本を読むようになったのですが、

やはりいろいろ課題もあって、

「読んでもらうのは大歓迎。

みんなに伝える気持ちで読むためには、

自分でしっかり読んで、

これはいいという本を自分で持ってきて読んでほしい」

そう伝えたら、それは面倒だということになり、

それからは、またSolのおはなしの時間になりました。

でもね、また時期が来たら、進化していくのだと思っています。

 

先週は、ちょっとためになる絵本を読んでみました。

  • 太陽の光が伝記に変わって、また光になって、生活の役にたっていることが書かれたきれいな絵本
  • 微生物のストーリーの絵本
  • 写真のきれいな里山の絵本など

でもね、こういうのって、小1-2年生はあまり興味がないんです。

人の言うことを聞けないオタマジャクシなので、ある意味当然。

でも、やってみてそれが体感できたのには、意味がありました。

 

そして、今週は、こんな本を読んでみようと思います。

今回、いくつかのソースがあって借りたこれらの絵本は、

みんなステキでした。

 

読んでて面白いし、響くものがあるんです。

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昨日今日で気づいたのは、絵本を読んであげるんじゃだめっていうことです。

それは、この本を読んで面白いと思ったからです。

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岡田淳さんの本は、この前に

『放課後の時間割』を読んで、とってもいいなと思いました。

でも、こんな不思議で温かいお話は、とても自分には想像・創造できない、

そう思ったのです。

 

実は、自分でも絵本を書いてみたいと思っているのです。

ただ、自分にはできないだろうという感覚がずっとありました。

しかし、そう思っていたら夢はかないません。

だから、年末のドリマに、あえて描いてみました。

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さあ、どうなっていくんでしょう。

でも、それなりのことはしていこうと思ってはいるんです。

 

お話の素材を集めようと思っています。

出てきたことを書き留めておくことが大事。

それよりも大事なことがあります。

 

自分で書く前に、絵本は子ども向けの本を読んで、

どれだけ自分自身が楽しめるか、

それがいちばん大事だなって思えるんです。