過ぎゆく夏休み

今日で、市立小学校の夏休みは終わりです。

正確にいうとこの週末までですが、今度の月曜日が始業式です。

私も、7月22日から、朝から夕方までの学童保育通いが続いてきました。

実は、私立の子は、9月2日が始業式なので、

来週も朝一番からやってくるので、丸一日のお勤めはまだ続きます。

 

そんな今週、いくつかのことがありました。

 

火曜日は、徒歩で10分ほどの図書館にみんなで行きました。

団体登録しているので、一括貸し出し一括返却ではありますが、

50冊まで1か月借りることができます。

その期限が今週だったので、借りていた本を返し、

子どもたちみんなが、借りたい本を借りました。

7人で行って、23冊借りました。

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水曜日は、お昼にみんなでカレーを作りました。

子どもたちが、包丁で、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを切る、

混ぜるお手伝いをして、カレーを作りました。

各自、白いご飯を持ってきていて、それにカレーをかけ、

おいしくいっぱい食べました。

キャベツとパイナップルのサラダもつくり、

ヨーグルトにブルーベリー他を入れて混ぜたものを冷蔵した

シャーベット状のデザートも食べました。

みんなカレー大好き!

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木曜日は、ポップコーンをつくって、おやつの時間に映画鑑賞会をやりました。

映画は「リリーと空飛ぶドラゴン2」。

みんなで、1時間半の映画を、ポップコーン他のおやつを食べながら観ました。

ここに子どもの特徴が現れます。

最初は、10人(男:女=7:3)みんな興味深く観ていましたが、

30分くらい立つと、飽きて電車ごっこを始める子が2人くらい出ます。

やかましいので2階に行ってもらいました。

しばらくしてもう一人が興味を失い、1階と2階を行ったり来たり。

そして、3人くらいが、席を立って階段に上がって観ています。

最初の場所で、最後まで観たのは、男の子2人と女の子2人でした。

日々の行動を見ていても、ほぼ想定内です。

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今日も思いましたが、子どもたちは、みんな違うんですよ。

ほんとうに違うんです、いろんな面で。

自己肯定感が高いから、違いが如実に表れているのだと思います。

それに、男の子と女の子は、同じ生物かと思えるくらい違うんです。

女の子ばかりだったら楽なのですが、

残念ながら3分の2が、超やんちゃな男の子です。

 

昨日のTipに引用したこの言葉があります。

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子どもはみんな自己肯定感を持っています。

どうかそれを壊さないでください。

子どもの笑顔が例外なくわたしたちの心に沁み込んでくるのは、

彼らが自己肯定感に満ちあふれているからでしょう。

そう、はじめから自己肯定感がない子どもはいないのです。

「自己肯定感」は、遺伝子が責任をもって、

すべての子どもたちにあたえた天性のチカラです。

   『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』高橋孝雄著

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まさに自己肯定感満載の小1-2年生のこの子たちが、

いつまでも自己肯定感を持ちながら成長していくのを支援していく、

それはまた、自分の自己肯定感の向上と自己の成長なんです。