コロナ禍にあっても、ステキな子どもたち

緊急事態宣言が延長されることになりました。

しかし、私の日常は何も変わらないのです。

 

完全ステイホームの5連休を過ごしたあとの昨日6日と今日の7日は、

放課後子ども教室に行って、子どもたちと一緒に過ごしました。

 

一年前の緊急事態宣言中は、

  • 学校が休校で、放課後子ども教室は開けないままでした。
  • 図書館は完全に閉館していました。
  • 近くのイトーヨーカドーの食品売り場は開いていましたが、モリタウンは完全に閉まっていました。
  • TONYも休業していました。

今回は、延長も含めて、

  • 学校は通常授業で、放課後子ども教室にも子どもたちがかなり多く来ています。
  • 図書館は、借りている本の返却、予約した本の受け取りはできます。
  • イトーヨーカドーはすべて開いていますし、大型商業施設であるはずのモリタウンも、少し時短してはいますが、ほぼ通常営業しています。
  • TONYは、お酒の提供なしで午後8時まで営業しています。

 

ということで、月1-2回程度のTONYには行けませんが、

日常の買い物には不自由しませんし、本も読めます。

そして、平日は毎日通勤して、子どもたちと楽しく過ごすことができています。

 

昨日今日は、GWの延長的な使いで、有給休暇奨励取得の2日間、

リモートワークも奨励されてはいますが、

放課後子ども教室のお仕事から帰る時間帯の電車の混み具合は、

平常と同じか、どちらかというと多めにも感じられるほどでした。

私の身の回りだけからすると、

緊急事態宣言はどこにあるのだろうという感じです。

 

そんな昨日今日も30人強の子どもたちが来ました。

特に3年生は女子が多く、今日も3分の1が3年生でした。

見ていると、とっても楽しいです。

 

大きく3つに分かれています。

 

一つのグループは、仲良しグループで、

素朴で子どもらしい素直な女の子たちです。

そうでありながらも、それぞれタイプが違っていて、面白いのです。

 

もう一つのグループは、上級生といるのが楽しいというか、

物おじしない、おしゃべりの、ちょっとだけ屈折感のある女の子たちです。

我が道を行くタイプに見えます。

この子たちも面白い。

 

そして、もう一つは、グループではなく、個人です。

いつも一人物静かに、お絵かきしたりおりがみで何かをつくったりしています。

昨年は、たまにやってきましたが、今年は1年生の妹が入り、

毎日やってくるようになりました。

妹もおとなしく、一緒に姉妹でよく遊んでいますが、

妹は友だちとも、しずかによく遊びます。

一時期、家庭のことでちょっと心配してこともありますが、

いろいろ詳しいスタッフの女性から聞く限り、大丈夫そうです。

 

いい悪いは、まったくありません。

それぞれが、自主的に遊びを楽しんでいます。

これはごく一例でしかありません。

男の子たちも面白いです。

主に見守ることをしているだけですが、

こういうステキな子たちと毎日っ所に過ごせること、幸せです。

 

これがやはり、「ライフワーク」すなわち「天命」かなと感じます。

 

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写真には、特に意味はありませんが、

リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、

散歩中に撮ったものを適当に貼っています。