今日道を歩いていると、住宅街のブロック塀の下にあるコケに、
こんなにも可憐な花が咲いていました。
とってもきれいです。
この一つ一つの花に優劣はあるのでしょうか?
これを見たときに、気づかされることがあります。
日々私たちがこだわっていることが、いかに小さなことかに。
会社人から社会人への航海の7年目を迎えた今日この頃、
よく見せよう、うまくややろう、ということを、
やっと手放せつつあるのかな、ということを感じています。
どんなに背伸びをしても、
この黄色い花たちの優劣が区別できないように、
美しさの違いは、たかが知れているのです。