
『中学へ旅立つ君へ 13歳からの一番大切なこと』
(おおたとしまさ著 実務教育出版)のメモを複数引用します。
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多くの大人は子どもに対して、
「これくらいできるようにしておかないと、将来困ってしまうんじゃないか」
「こんなことも教えてあげなきゃいけないんじゃないか」
って、いろいろ責任を感じているみたいです。
でも、僕からすると、
「そんなに難しく考えなくたって、子どもたちが自分で何とかするでしょ」
です。
自分が子どもなら「ほっといてよ」って思うから。
大人たちに対しては、「まずは自分の人生をほどほどにごきげんに生きようよ。
それを子どもたちに見せればいいじゃん」って思ってます。
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選択に迷うことがあったら、いましかできないことを優先してください。
大人になってからできることを、いまからまねする必要なんかない。
(中略)
大人っぽいことができるこどもがえらいみたいに思わなくていい。
大人になったら誰でもできるから、
子どものうちから大人のまねごとをするのは、単なる促成栽培。
ことわざでは、やせ馬の先走りともいいます。
中学生のいましかできないことがあるはずです。
それは何かをよく考えてください。
高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、
いましかできないことを常に優先してください。
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校則に関しては、制服や髪形の規定の他、
スマホみたいなものの規定もあるでしょうし、
行き帰りに寄り道しちゃいけない、
みたいなことが書かれているかもしれません。
ずばりいってしまえば、あれは大人たちの不安リストです。
大人たちの自信のなさの表明だと思って、
「大人たちはこんなことで不安になるんだね...」
と同情しながら眺めておけばいい。
そんなに真に受けなくていい。
自分を信じられないひとは、他人を信じられないものだから、
不安になりやすいだけなのです。
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ここまで書いてみて、ようやくはっきりしましたけど、
僕が君にいちばん伝えたかったのは、
助け合えるひとになってくださいということです。
そうしたら、どうやったって生きていけるから。
自立とか、社会貢献とか、かっこつけなくていいから。
そんなことはどうでもいいから。
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