昨日は暑い猛暑日、あきる野市の横沢入に行ってきました。
武蔵野の里山を堪能!あきる野市「横沢入里山保全地域」 | 東京都 | トラベルjp 旅行ガイド (travel.co.jp)
武蔵増戸で電車を降り、かなりの距離を歩いて行くと、
横沢入(よこさわいり)の入り口があります。
看板らしきものはなく、知らないとわかりませんが、
私は一度二度行ったことがあるので、大丈夫です。
そこには特に何があるわけではないですが、里山的風景があります。
里山保全地域です。
手前に民家はありますが、この中に人が棲んでいるわけではないので、
本来の里山とはちょっと違うかなと思います。
ゆっくり歩いて、武蔵五日市まで抜けました。
距離的にはあまりなくて、約1時間のお散歩でした。
里山保全地域の入り口です。
この道を向こうから、とぼとぼ歩いてくるなにかがいました。
タヌキさんでした。ご機嫌よろしく。
ただ、ちょっと熱中症気味かな?
これ以上は近づくことはなく、
向かって右にある草むらから小川に入っていきました。
増戸小の子どもたちがつくった看板があります。
元々の看板もあります。
増戸小5年1組という看板の立っている田んぼがありました。
立派な田んぼです。
全体的にはこんな感じで、田んぼでお仕事している人たちもいました。
この後緩やかな山道になります。
たまたまですが、散歩に本を持って生き、電車の中で読みました。
その内容からの学びと感じたことを昨日ブログに書きました。
【学びの時間・感じる時間】関係が実体をつくる - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
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ヨーロッパの発想だと、自然を客観的なものとしてとらえるから、
同じ自然になってしまうのですが、
日本の発想では、関係のとり方がいっぱいあるのだから、
自然は千差万別で、いろんな自然が存在するということになるのです。
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自然はこうでなきゃいけない、自然はこういうものだから守らないといけない、
そういうものではなくて、そこにいる人と自然との関係で、
人も自然も成り立っているのです。
それが里山なんだと思います。
そんなことを思いながら、歩きました。
私には、道端の小さな命が美しい、そういう感覚があります。
だから、自然はそういう風にふるまってくれている、そう感じられます。
以下の写真の名前は、植物図鑑アプリのPictureThisを信用して入れています。
そして、こういうのもありました。
こんな東京の端の里山にも、かなりの外来種が入っていることがわかります。
それは、いい悪いではなく、
これからはそういう命たちとともに生活していけばいいんだと思います。
「関係が実体をつくる」という「寛容さ」で。