人間は、120歳くらいまで生きることができると言われています。
かつては、還暦60歳まで生きるのはすごいことでした。
しかし、人生百年時代がもてはやされる現代、
60歳は人生の終末ではなく、折り返し地点ともいえるわけです。
私が61歳の誕生日を迎える前に、
誕生日を迎えるたびに1歳若くなるということを聞き、
私もその人をまねることにしました。
だから今、59歳です。
今年8月で58歳になります。
歳を重ねるごとに、子ども返りし、
赤ちゃんに戻っていくともいわれています。
寝たきりになっては、どうしようもないけれど、
健康でいるかぎり、これからさらに活性化したうえで、
だんだん子どもや赤ちゃんのように手がかかるようになっていく。
そうなればいいんですね。
そう思えれば楽しいですね。
働き盛りの40歳まで、まだ20年近くあるわけです。
なので、焦る必要はまったくありません。
若宮正子さんは、それくらいの年齢で、
ずぶの素人からiPhoneアプリをプログラムしたのです。
第121回最高の居場所ライブ(3/23)
『サピエンス史・脳科学から紐解く人生百年の生き方』
で、ヒロ(駒野宏人)さんが、ご自分のユニークさについて語られました。
それと同じことが、この著書にも書かれています。
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人生100年時代になったきた現代、
また、さまざまな価値観の多様性が生まれてきたいる時代、
自分の軸足となるキャリア以外に自分の得意分野や異なる役割を、
例えば、10年くらいの単位でつくっていくと、
それらを組み合わせると希少価値のある役割が生まれます。
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私の場合、脳科学者 x コーチング x ヨガ x 薬学ということを
一生懸命やってきたのですが、
それぞれの分野でその人が何人くらいいるかと考えてみると、
例えば、本当におおざっぱですが、
仮にもう科学者が10000人に1人、
コーチングが1000人に1人、
ヨガをやっている人が100人に1人、
薬学をやっている人が100人に1人として(本当はもっとずっと少ないですが)、
それらをやっている人は、
1000分の1 x 1000分の1 x 100分の1 x 100分の1 = 百億分の1となる、
私の希少価値は百億分の1です。
つまり、私みたいな人は、
地球上に1人(地球の人口70億人として)しかいないことになるのです。
脳科学者だけをとると、とても優れた人もいますし、
コーチングでもかなわないかがたくさんいます。
しかし、上記のような掛け算をすると、
それをすべて組み合わせてやれる人は、
私しかいないという希少価値と新しい価値が生まれ、
存在意義が出てくるのです。
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では、Solは何者なのか?
棚卸をしてみると、会社人の人生はさておき、
2012年5月から社会人として活動し始めてから、
実にたくさんのことをやってきています。
いま職業は?と聞かれると
- 学童保育@国分寺の指導員(パートタイム)
となります。
それをフルに楽しくやっています。
還暦過ぎて見つけた天職だと思って、
これからの自分の人生を豊かにしながら、
次の世代につなががる貢献ができることにワクワクしています。
その他の主な現在進行形の活動は、これらです。
- ドリームマップ・ファシリテーター(ドリマ先生)として、小中学校に授業に行っている。一般向けのドリームマップのファシリテーターでもある。
- 子どもたちを孤立させないためのNPOサンカクシャ(PIECES)のボランティアを継続している(今は主に"銭湯ツアー"になっている)。
- NPO育自の魔法・ファシリテーター(主宰:山口ひとみさん)で、ときどきワークショップをする。
2014年から5年間務めた
- NPOはたらく場研究所 -最高の居場所(主宰:中島崇学さん)
の理事は、今年2月をもって退任しました。
これまで社会人としての支えでしたが、それも時の流れです。
そこでは理事として、ライブの担当者として、場づくりに携わりました。
その経験のみならず、毎月のライブその場で、
さまざまなテーマに触れ、多くの人たちに出会いました。
これはかけがえのない経験でした。
いちばん自分への影響のあった学びと多くのご縁を得た場は、
とうりょう(中島崇学さん)主宰の
- ファシリテーション塾(第7期-12期基礎・実践コース)修了
であり、自分にとって大事なものを学んだということでは、
- 臨床カウンセラー養成講座(鈴木雅幸さん)修了
があります。私は、一対多のファシリテーターというより、
一対一で寄り添い、伴走するということが合っている気がするからです。
さらに、
- チェンジ・ザ・ドリーム・ファシリテーター
- 2030SDGs・ファシリテーター
- ネイチャー・ゲーム・リーダー
でもありますが、活動はしていません。
その他の有意義な学びは、
- ふみちゃん(加藤史子さん)のしあわせカウンセラー養成講座修了
- ヒデさん(榎本英剛さん)のよく生きる塾修了
- あきちゃん(大江亞紀香さん)の言霊塾初伝・中伝修了
- コーアクティブ・コーチング基礎コース(CTI)修了
- りょう(中土井僚)さんのチェンジ・オリジネーター(U理論)講座修了
- つるちゃん(鶴岡秀子さん)のレジェンド・アカデミア講座(小田真嘉さん、池田貴将さん)修了
- せんちゃん(千田利幸さん主催)男女脳・マーケティング講座(黒川伊保子さん)修了
- ゆうけん(嘉藤裕顕さん)の気学講座受講
- マイダンジョンカード受講(黒羽さえりさん、平松則子さん)
- よし(田中良和)さんとのベルーフ(就活支援)
- 志村季世恵さんとのご縁
- えめさん(松田恵美子さん)の東洋身体感覚講座受講
- 今ほとんどコンタクトはないですが、社会人になってすぐ、みいちゃん(由佐美加子)さんとの知己
- ................
みなさんとはつながっていますが、
現在進行形の学びの継続は、言霊塾とレジェンド・サロンです。
いろいろありますが、そもそもの発端は、
- わたし自身の人生の大転換点
- 会社のエンパワリング研修(上村光典さん)
でした。
これまで、必要だと思ったものには、チャレンジしてきました。
ある意味直感で動いていました。
これらは、やってきたことの羅列にすぎないかもしれませんが、
一つ一つに感謝しているのも事実です。
あらためて見てみると、本当に広く浅くですね。
コーチングのコースにも行きましたが、
コーチになろうと思っていったわけでもないし、
なろうという気も起りませんでした。
みんな、還暦からの人生の糧なんだと思います。
これらの学びのおかげで、いまの人生の方向に導かれ、
その幅や深みも増してきているのだと思います。
そして、ご縁をたくさんいただきました。
これらのご縁には、本当に感謝しています。
だからこそ、いただいたご縁は大切にしたいと考えてきました。
そのご縁のおかげで、今年1月と4月に
皇居の勤労奉仕に行くこともできました。
好きなことや習慣となっていることが、たくさんあります。
- 2年前に2週間のハーブデトックスして、今もとても健康
- 月に2回エンボディ(上村ゆかりさん)をやって、気の貯金をしている
- じゅんちゃん(坂本純子さん)の大人の遠足に年2回参加して、本当に大切にしたい会社(従業員に優しい会社)を体感している
- 月1回のレジェンド・サロンに参加
- 毎日、Sol Cafeノートという日記を書いている
- 毎日のように、Facebookに投稿し、ブログも書いている
- 自然を歩き、小さな命を写真に撮るのが好き(裏山でSol Cafe他)
- おいしいものを食べるのが好き、ワインが好き(グルメでSol Cafe ※去年くらいから回数が少なくなっています)
- グルメでSol Cafeを始めたきっかけは、駒村和彦さんとの出会いだった
- 家に近いので、TONYにたまに行く
- ゆりお(木村裕理)さんとアロマ・マインドフルネス勉強会を開催・継続中
- よく料理したり、天然酵母のパン焼きもする
- 太陽礼拝、邪気抜き・肩甲骨・股関節のケア、お風呂での手足指のケア・祈り・言霊(夢)発声などをする
- 本をたくさん読む
- たまにゴルフをする
- ご縁の杜@湯河原にも時々行く(天然酵母のパン、料理をするもの、ここのおかげ、しあわせのふくろう(Facebook "Sol Cafe"の写真)もここで製作)
- .........................
継続している、あるいは継続できているには、
それなりの意味があると感じています。
ねばならないだと続きません。
自然と行動できる、継続できるというのは、
私の大きな財産かもしれません。
” 子どもたちが自ら育っていくのをお手伝いをする。
そのことを通して、それにかかわる人たちみんなが、
元気で生きがいを感じて生きる場『幸せの栖』をみんなと協力して創る "
を大きな人生の目的として日々想いながら、
やりたいことをやって、
” Sol自身が健康で幸せを感じて生きる "
が私の生きる基本です。
こんな人は、やはり世界に私だけでしょう。
5月5日という今日も、
午前中、エンボディ@京橋区民館
午後は、カメラ片手に昭島界隈散策
を楽しみながらやりました。