
『本当の人生』(和田秀樹著 PHP新書)は、タイトルを見て借りました。
パクられた!と思ったからです。
還暦後の人生は、「第二の人生」ではない、私の「本当に人生」である。
還暦前は、立岡里司の人生、還暦後は、Solとしての人生!
そもそも、このブログを書き始めたのは、「本当の人生」を生きるため。
たぶん10年前くらいから、私はそう思ってきました。
「本当の人生」で検索すると、このブログの第1の投稿に当たります。
ブログを始めるに当たって - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
ここからは、本からの引用です。
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人生というのは二毛作で、一度目は周囲が主役の人生だけど、
二度目の人生は自分が主役で好きなことができると考えたら、
そしてうまくいかなくても、ころころ変えればいいと思えれば、
少しは老後に展望が開けてくるのではないでしょうか。
人生は二毛作で、前の人生とは全然違った人生がある。
そして、そっちのほうが本当の自分になれると思うことが、
いわゆる老後をもっと充実させてくれるはずです。
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「人生は二毛作で、前の人生とは全然違う人生がある」
果たして、仕事人生を送ってきた男性にとって、
そう思える人はどれくらいいるのでしょう?
私は、還暦の5年くらい前に、それに気づくことができました。
本当にラッキーでした。
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知らぬが仏と言いますが、確かにがん検診やいろいろな健診をしないことで、
自分には病気がないと思っているほうが余計な治療を受けず、
QOL(生活の質)がかえって上がることは、
老人医療を行っているとよくわかります。
まさに知らぬが仏です。
その一方で、例えば自分が要介護になったときに、
介護保険を受ければどのくらいのサービスが受けられて
費用はどのくらいかを知っているだけで、
要介護になったときのために対してお金をためておかなくても平気なのだ
ということを知っていれば、
元気なうちにもっと楽しむことにお金を使えることがわかります。
この場合、「知らぬが地獄」ということもあるでしょう。
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健診・検診は受けないと言い続けて、このブログにも何度も書いてきました。
自分の身体は自分が一番よくわかっています。
毎日元気にやっているのに、健診・検診を受けて、言葉は悪いですが、
出た数値や医者のたわごとに悩まされるのはごめんです。
私の想いは間違っていないと思えるのは、次の引用が物語っています。
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アメリカの有名な大規模調査では、血圧が170mmHpくらいの人が、
血圧の薬を飲んだ場合は、5年後脳卒中になる確率が5.2%なのに対して、
飲まない人が8.2%でした。
飲んでも20人に1人脳卒中になるとか、
飲まなくても9割以上の人がならないということを知っていれば、
自己決定が変わる人は少なくないでしょう。
健康診断で血圧や血糖値が高いと、
塩分やお酒や甘いものを控えるように意志に指導されるわけですが、
「今、がまんしていれば、年をとってから健康でいられる」
など言われた人も少なくないでしょう。
健康に気をつかって生きてきたとして、
ほんとうに長生きできる保証などありません。
海外のデータで、ある程度、
若い年代の人については確率や統計が明らかになっているものはありますが、
日本人対象の大規模な調査はほとんどありません。
それどころか、藪蛇としか言いようがないのですが、
日本で大規模な調査をすると、予想と違う結果が出てしまうのです。
たとえば、太めの人のほうが長生きするとか、
コレステロール値が高めのほうが長生きするとかです。
薬が売れなくなると困るためか、医者のメンツのためか、
結果的にそういう調査を、日本の医学部教授たちはしないので、
本当のところがわからないのです。
世の中は理屈通りにはいかないと主張を続けておられる養老孟司先生は、
タバコを吸い続けておられますが、
平均寿命を軽くクリアされているだけでなく、
頭がとってもシャープでお元気です。
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私はラッキーな人生を歩むことができています。
- 自分で元気、健康だと思えればそれでいい。
- 日々幸せであると感じられること。
- ありがたいと思えること。
- 適当な食生活ができていること。適正ではない。何が正しいかわからないから。
- たまには、よくないと思えるものを食べてもいい。楽しくおいしく食べられれば。
- 適度な運動。習慣としてのちょっとした動作と歩くこと。
- 十分な睡眠とルーティーンの排泄。
- 心地よい「人とのつながり」があること。
- 子どもたちとの日々、いっしょに働く仲間、市民活動・ボランティアの仲間との時間。
- いわゆる今日用、それも楽しめる用事。
- 家庭という居場所。
今を我慢して、何かいいことありますか?