Solの身の上話① 恵方参りのおかげ

昨日4月3日が、1年8カ月余り通った学童保育の最終日でした。

そして、4月6日の月曜日から、

新しい場所で子どもたちとすごすことになりました。

 

定年退職したのが2017年8月末でした。

その時点では、

  • 還暦までが、敷かれたレールに乗ってきた人生
  • 還暦以降が、ライフワークに生きる本当の人生

心のなかでは、そう思っていました。

 

言い換えると、

  • 還暦までが、立岡里司の人生
  • 還暦後が、Solの人生(Sol Cafe_幸せの栖)

だということです。

 

折しも、定年退職直後の9月のはじめに、ドリームマップの認定を受けました。

そして、その年の暮れから2018年の3学期にかけて、

小中学校のドリマ授業に行くようになり、

夢をえがく子どもたちのお手伝いするのが、

楽しいと感じるようになりました。

 

当時は、それなりの就職活動はしていたものの、

2018年の初めから、岩国の母のことで、

頻繁に自宅と故郷を行き来することになりました。

おかげさまで、いいなと感じたグループホームに空きがあり、

母は、4月半ばに、そこに入所できました。

その後も、長年住んだ家(借家)を引き払うことも含めて、

また、入所後の母の膀胱がん騒ぎもあり、

落ち着いたのは、6-7月にかけてでした。

母はがんではなく、今も元気でグループホームにいます。

 

そのころには、私は、ドリームマップやボランティアをやりながら、

子どもにかかわるパートで働こうと思うようになっていました。

そして、たまたまひっかかったのが、いまの学童保育でした。

ほんとうにたまたまというか、そこしかなかった感じです。

 

7月23日からお試で行くようになり、25日に契約し、

楽しく、やりがいを持ち続けて今に至っています。

そこは自由で、子どもが主役の学童保育でした。

これまで2度ほど、

同じNPOが運営する他の学童に応援に行ったことがありますが、

どちらも、大人の都合で、子どものイキイキ、のびのびを抑えている、

子どもたちがかわいそうだな、そう感じました。

 

学童保育、それも同じ運営でも、

施設長によって、これほどまでに違うのかと思いました。

そして、私が通う学童が普通じゃなかったんです。

この学童ではなかったら、ここまで務まっていなかったかもしれません。

大人も子どもが主役であるように、いろいろ工夫しながら、

そこで働く大人も伸び伸びできる場でした。

ありがたいことです。

 

しかし、今年に入って、施設長の方から聞いたのは、

彼女が3月で還暦となり、定年退職となるということでした。

正直言うと、この学童は本当にステキですが、

運営母体であるNPOは、かなりの困りものなのです。

この件でも、本部との間でいろいろありました。

その施設長の方は、後任もまだいないこともあり、

そして人手もないこともあり、まだそのままおられ、

後しばらく(一学期中?)は、今のままな感じです。

 

私は、正直、4月以降、どうしようかと思っていました。

もし、今の自由闊達さがなくなるとしたら、...。

 

そんな中で、2月9日に「恵方参り」に行ってきました。

その前日の「ゆうけんの2020年展望と開運セミナー」では、

恵方参りのご利益は、1週間とか、わりとすぐに現れると聞いていました。

そして、本部の方の電話がかかってきたのが、2月14日でした。

その電話で、新しい展開が始まりました。

 

結果的に、ありがたいと言える展開になっています。

今日また、そのお礼に、恵方参りした拝島天神社に行ってきました。

 

昨年も恵方参りに行っています。

正直、昨年は実感がなかったのですが、こうして書いてみると、

恵方参りのご利益は、確実にあったなと思います。

そちら(武蔵野神社@小平)のお礼には、すでに行っていますが、

あらためて、ありがとうございます。

f:id:solcafe:20200404145322j:plain

 

つづく