これまで、このブログの中で、
「健康」「病気」「薬」についてたくさん書いてきました。
「薬」については、薬剤師も「薬は毒である」と言っています。
『薬の9割はやめられる』(松田史彦著 SBクリエイティブ)では、
医師が、薬は毒であると言っています。
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松田医院和漢堂「薬やめる科」養生訓
- 薬は毒と心得よ。
- 薬(=毒)が必要な事もある。上手に使うべし。
- 薬が病気をつくる事もある。恐れずやめてみるべし。
- 薬に使われるな。薬をうまく使え。
- 医者は単なる助言者である。患者は自らも考えるべし。
- ネット、マスコミ、医者から与えられた情報を鵜呑みにせぬこと。
- 心と体の毒を出し、自らの治癒力を信じるべし。
- 心の毒は、自らの言葉でつくられる。
- 健康は体の栄養と心の栄養でつくられる。
- 「病は気から」を肝に銘じるべし。
体の細胞はすべて自然の精妙なバランスの上に存在し、機能しているものです。
薬によってそのバランスが崩されると、
病気を引き起こすことになってしまうのです。
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還暦を過ぎた人生で、私が関わりたくないものは、
「病院」「医者」「薬」「健診」「検診」なのです。
- 病院は、気が最も薄いところ
- 人によるけど、医者の言うことが信じられない
- 薬は、自然界にない石油から作られた毒(生薬は別)
- 健診は正常な人間を病人にする
- 検診は、治す必要のないものをあぶりだす(たとえば、がんもどき)
医者が信じられないのは、自分の体のことを一番よく知っている自分より、
自分の体を医者のほうがよく知っているとは思えないからです。
医者は、一般的な病気や、統計上の数値は知っていますが、
個々の人間の体のことがわかっているとは思えません。
これまで医者にかって感じたのは、医者とは薬の処方箋を書く人、
それ以上のものを感じたことはありません。
それは、幸いにも大病や大けがをしたことがないからかもしれません。
医者の助けは必要ですが、過信することはできません。
結局は、
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自分の治癒力が最高の名医
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なのですから。
この本に、こんな「今村光一(健康問題評論家)の名言」もありました。
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がんで助かる人たちには、二つのタイプがある。
一つは、医者に見放された人。もう一つは、医者を見放した人である。
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これはすごい言葉です。
医者はがんを治せないといっているのです。
【学びの時間】「がん」というものを知る④ 第3の性質のがんとは? - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
発見できるがんは、発見できるまで大きくなったがんで、
そこまでに20年かかるといわれています。
がんの早期発見、早期治療というのは、ある意味まやかしだと思っています。
私には、思うところがあります。
人間の体は、この上なく神秘的なもの、生命を維持するという点において、
これ以上ないというほど優れたものだということです。
人間脳と言われる大脳新皮質では、理解しえないものだと思えます。
医療とは、その大脳新皮質を使って病気を治そうとするものだと思います。
理解できないものをいかにも理解できたように考えていると思えるので、
そもまま信じることはできないのです。
還暦を過ぎた私は、もう十分生きてきたわけです。
だったら、余計なことは気にせず、やりたいことをやって、
楽しく生きたらいい、それ以上でもなくそれ以下でもありません。
自分の体に感謝することが大前提です。
感謝があれば、自然な形で体を大事にすることができます。
それをなしえるのは、心豊かな生活することなのです。
私は、医者を否定しているわけではありません。
医者や病院は、私もたまにお世話になっている不可欠の存在です。
ここ1-2年の間も、
歯医者さんと皮膚科のお医者さんにはお世話になりました。
とっても、ありがたいと感じています。
どちらかがなかったら、とてもつらい生活をしていたのでしょう。
また、大きなけがをしらた、間違いなくお世話になるでしょう。
しかし、私の思いは、ちょっとしたことで医者にはかからないです。
これからも、体に感謝して、体を動かして、心豊かな生活を送っていきます。
必要なものを忌み嫌うのはなぜでしょう。
たぶん、それは、現在の医者や病院が、
私たちが望んでいるものでないからなのかもしれません。