『定期健康診断を受けない私』の続きです。
引き続き『薬剤師は薬を飲まない』宇田川久美子著に書かれていることで、
考えてみます。
- 薬は異物
- 薬は石油から作られた化合物
- 薬は合成品の王様
という刺激的な言葉が書かれています。
「酵素」がないと、私たちは生きていくことが出来ません。
酵素には、
- 体内酵素:消化酵素と代謝酵素
- 体外酵素:食物酵素
があります。
一日に作り出せる酵素の量、使える量も決まっています。
https://enzyme-power.net/kousotoha.html
このサイトに書かれていることは、
『それでも薬剤師は薬を飲まない』宇田川久美子著
に書かれていることと同じです。
この本にはこのようなことが書かれています。
- 食べすぎ、飲みすぎは酵素の無駄遣い
- 摂取するものの中で最も酵素を奪うのは「薬」
自然の食べ物なら肝臓で「代謝」されるが、
異物の場合は、単なる「代謝」ではなく、「解毒」になる。
解毒は通常の作用ではない。
非常事態に行われることなので、多くの酵素を要する。
ストレスをため込めば、脳が疲労し、多くの酵素が使われる。
さらに、抗がん剤についても触れられています。
抗がん剤とは、いろいろな種類があるが、どの抗がん剤にも共通しているのは、
免疫を抑制する強い作用があるということ。
副作用として、髪の毛が抜けるのも、吐き気がするのも、
体がだるくなることも、免疫が抑制されているから。
抗がん剤治療中の患者さんが肺炎や多臓器不全で亡くなるのも、
免疫を抑えてしまった結果。
ガン細胞だけに作用する抗がん剤はない。
そういうことなんですね。
一方、がんは生活習慣病なので、生活を改善すれば治るし、
そもそも、がんは発病しないわけです。
がん細胞は、毎日体内で大量に作られていると言われます。
ストレス過剰が一番よくないと私は思っています。
がん細胞は、悪者ではなく、健気なんです。
ストレスにさらされた低体温・低酸素の状態でも
生き延びようとするための生命維持機能です。
ですから、低体温・低酸素にならない生活習慣、
ストレスをため込まない生活習慣をすればいいのです。
私のような、還暦を迎えた人間だからこそ、
こんなのんきなことを言えるのかもしれません。
でもね、一番大事なものは何か?
これは、どの年代でも不変だと思っています。
写真は、特に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
散歩中に撮った写真を適当に貼っています。