かわいい!と思えるはずなのに ①

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Facebookのタイムラインにこの写真を載せると、たくさんのいいねと、

「かわいい~!」というコメントをいただきました。

ありがとうございます。

 

そして見られた方が、心ほんわかな気持ちを持たれたとしたら、

ほんわかのおすそ分けとして、とても嬉しいです。

 

2か月になって、菫も笑うようになってきました。

「みてね」には、かわいい写真がいっぱいですが、

ずっと見ているひいばあちゃんには、

いろいろと気になることがあるようです。

そんなひいおばあちゃんに配慮したのか、泣きそうな写真ではなくて、

笑っているのをたくさんアップしたからかもしれませんが、

やっぱり、かわいいぃ~!ですね。

表情が豊かな子のようですが、さらに豊かになっています。

 

Sol Cafe ページのToday's Tipを止めたので、

Tip候補がたくさん残っています。

 

そのなかからいくつか拾ってみます。まずは、

 

『心を軽くする言葉』小林正観著より

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赤ちゃんは、生まれてくるときに三つの感情しか持っていないそうです。

スヤスヤ寝ているときの「安らぐ」という感情が一つ。

「お腹が減った」「おしめが濡れている」などの要求を訴えるときの

「泣く」という感情が二つ目。

さらに赤ちゃんと目が合うとニコッと笑う。

なぜ、本能的に組みこまれているのかはわかりませんが、

「笑う」というのが三つ目の感情です。

「怒る」という感情はありません。

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菫は、安らぎ、泣き、そして笑います。

怒るというのはないはずです。

ただ、欲求が満たされないと泣くわけです。

そんな菫も、怒るようになってくるでしょう。

「怒り」は悪いもの、あってはならないもの、では決してないので、

この感情も大事にしなければなりません。

いろんなことを経験して、大きくなってほしいと思います。

 

この写真を見て、「かわいい!」と思わない人はいない。

そうは言いきれないのです。

虐待が、社会問題として取り上げられているのはなぜでしょうか?

 

こんなに「かわいく笑う」に至るまでに、

愛情を注がれない子が多いのだと思います。

その主な原因は、親が幸せではないから、と思えて仕方がないのです。

 

つづく