Solの身の上話④ けやきッズ

今日から、府中市の小学校の放課後子ども教室で、

『放課後に小学校施設を活用して「遊びの場・学びの場」を提供し、

子どもたちの健やかな成長を支援する』

お仕事をします。

 

運営するNPOの意思決定・意思疎通のまずさと、

3月の学校の休校の状況が重なって、

今日時点で、私の労働条件通知書にも署名できておらず、

今日、やっと同僚の人がパソコンを遠くから運んでくれました。

今日、電話も届きました。

パソコンのセットアップは後日になり、

当面は紙ベースで勤怠処理などをします。

ネット入力できるようになっても、ダブルで紙がいるんですけど。

 

そして、学校の副校長先生にも、今日初めてのご挨拶しました。

 

今日の午前中、始業式で、子どもたちは学校にやってきたようです。

校内の学童保育もやっていたようです。

 

3月も休校だったので、『けやきッズ』への登録は低調だったようです。

今日以降も申込受付する予定だったのですが、

休校延長で、4月いっぱいは申込受付もしないことになっています。

そもそも、4月中は、『けやきッズ』自体が休業となります。

 

そのため、今日、子どもがいない教室で、

スタッフの再顔合わせの形で、連絡方法の確認、シフトの考え方の確認、

Q&Aなどをやって、短時間で切り上げることになりました。

 

しかし、私たちはどうもお休みできないようです。

同じ学校内にある学童保育は稼働します。

その学童の子たちの一部を、けやきッズの教室で受け入れ、

見守りのお世話をすることになると思われます。

 

そもそも、学童保育は朝からやっています。

けやきッズは本来13-17時の開室時間です。

前者にはおやつやお茶はあっても、

後者には、それらはありません。

そのあたりをどう調整するのかも、

まだ何も決まっていません。

明日、学童の方とその打ち合わせをすることになりました。

 

実は、先週後半の流れから、東京の小中学校もGWまで休校になる、

そうすれば、放課後子ども教室はないわけだし、

4月いっぱいは、いまの学童保育に応援に来て、

子どもたちや同僚の人たちと、もうしばらく一緒に過ごせる、

そう思っていたのです。

その通りに、休校延長となりましたが、

そう簡単には問屋が卸してくれませんでした。

 

先週まで、学童保育では、読む絵本を私がすべて図書館で借りて、

実際に、読むのもほぼ私がやっていました。

3月までに借りた絵本は、もうすべて読みました。

図書館が閉まっているので、予約すれば借りられるけど、

図書館で見ないと何を借りたらいいのかもわからない、

ということで、実際には、新しい絵本を借りるのは難しい状況です。

先週は、どうしようかと思っていましたが、

もうそれもかないません。

 

真剣にお話を聞く子どもたちを見ていると、

これは続けていきたいとみんなが思っています。

この状況の中、工夫しながら、

毎日ではないとしても、継続してもらえると信じています。

今日から新しい人が来られていて、

元居た学童保育も変わっていくでしょう。

 

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たぶん、つづく