Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

「ここいまタウン」への歩み

【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?(116) 学び続ける大人の存在

 

この本は、くわちゃん(桑原昌之さん)の著作です。

【学びの時間・感じる時間】一人ひとりの物語を大切にして生きる! - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

このブログにあるように、一人ひとりの物語が大切です。

 

この本の冒頭にも、こんな言葉がありました。

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「子どもたち一人ひとりの個性を大切にしましょう」

年度当初の職員会議や初任者研修、年次研修など、

あらゆるところで口酸っぱく言われてきたことですが、

これって簡単なことではありませんよね。

子どもたち一人ひとりの物語を大切にしながら、

教師である自分自身の物語も大切にしたいものです。

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この本を読む限り、くわちゃんにも、独りよがりの時期があったようです。

子どもたちに、自分の価値観を押し付けようとしたり、

うまくやろうとしたり、指導することに集中したり、その他もろもろです。

その結果、子どもたちも教室も、自分の思うようにはなりませんでした。

でも、何とかしたいという思いで、試行錯誤の繰り返しです。

先輩やほかの先生のアドバイスや言葉にハッとさせられたり、

スポーツとのかかわりの中で気づきをえたり、

子どもたちから教えられたり、そんな経験を通して考え、

チャレンジしてきた結果として、いまのくわちゃんがあるのです。

 

そんなくわちゃんは、教師は「やり方」ではなく、

「あり方」が大事だと言われます。

謙虚に学び続けてきた結果として、「あり方」が育まれるのです。

言い方を変えると、学ぶ姿勢のない人には、

くわちゃんが大切にしている3つのキーワード

「チャレンジ」「リスペクト」「スマイル」

によって育まれる「あり方」は生まれてこないと思います。

 

そんな大人にどれだけ接することができるかで、

子どもの成長は大きな影響を受けることでしょう。

 

各章の冒頭に書かれている言葉を二つ引用します。

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時代の変化は激しく、子どもたちを取り巻く状況も日々変化しています。

今やスマホでなんでも検索でき、学べる時代に突入しています。

デジタルネイティブの子どもには、

大人たち顔負けの使い方を思いつく柔軟性が備わっているのです。

時代の変化に対応するためにも、私たち教師は学び続ける必要があります。

そもそも子どもたちに「学ぼう」と呼びかけても、

教師自身に学ぶ姿勢が根ければ、説得力はありません。

子どもたちは、大人の背中を見て育つわけですからね。

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教師たちが楽しそうじゃなければ、子どもたちだって楽しめません。

逆に、教師がいつでも穏やかで、なんだか楽しそうに笑っていると、

子どもたちもホッとして、表情も弛みます。

なんだかホンワカと温かい感じがして、

居心地のよい教室になるのではないかと思うのです。

「居心地のよい教室は職員室から」といっても過言ではないでしょう。

そのためには、もっと教師たち一人ひとりの個性を生かし、

どの教師も輝く職員室環境をつくりあげるのがよいでしょう。

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このブログにも何度も書いてきたことですが、

大人がイキイキすれば、子どもたちもイキイキするということです。

大人のイキイキは、学び続ける姿勢があってこそだと思います。

「学ぶ」ということは何かというと、

「気づき」を得るということではないかと思います。

「気づき」を得るためには、「謙虚さ」「リスペクト」「感謝」が必要です。

そういう姿勢こそが、学び続けることを可能にし、

大人をイキイキさせ、それが子どものイキイキにつながるのです。

 

くわちゃんの本からの学びで感じたことは、こんなことです。