
この本は、くわちゃん(桑原昌之さん)の著作です。
【学びの時間・感じる時間】一人ひとりの物語を大切にして生きる! - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』
このブログにあるように、一人ひとりの物語が大切です。
この本の冒頭にも、こんな言葉がありました。
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「子どもたち一人ひとりの個性を大切にしましょう」
年度当初の職員会議や初任者研修、年次研修など、
あらゆるところで口酸っぱく言われてきたことですが、
これって簡単なことではありませんよね。
子どもたち一人ひとりの物語を大切にしながら、
教師である自分自身の物語も大切にしたいものです。
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この本を読む限り、くわちゃんにも、独りよがりの時期があったようです。
子どもたちに、自分の価値観を押し付けようとしたり、
うまくやろうとしたり、指導することに集中したり、その他もろもろです。
その結果、子どもたちも教室も、自分の思うようにはなりませんでした。
でも、何とかしたいという思いで、試行錯誤の繰り返しです。
先輩やほかの先生のアドバイスや言葉にハッとさせられたり、
スポーツとのかかわりの中で気づきをえたり、
子どもたちから教えられたり、そんな経験を通して考え、
チャレンジしてきた結果として、いまのくわちゃんがあるのです。
そんなくわちゃんは、教師は「やり方」ではなく、
「あり方」が大事だと言われます。
謙虚に学び続けてきた結果として、「あり方」が育まれるのです。
言い方を変えると、学ぶ姿勢のない人には、
くわちゃんが大切にしている3つのキーワード
「チャレンジ」「リスペクト」「スマイル」
によって育まれる「あり方」は生まれてこないと思います。
そんな大人にどれだけ接することができるかで、
子どもの成長は大きな影響を受けることでしょう。
各章の冒頭に書かれている言葉を二つ引用します。
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時代の変化は激しく、子どもたちを取り巻く状況も日々変化しています。
今やスマホでなんでも検索でき、学べる時代に突入しています。
デジタルネイティブの子どもには、
大人たち顔負けの使い方を思いつく柔軟性が備わっているのです。
時代の変化に対応するためにも、私たち教師は学び続ける必要があります。
そもそも子どもたちに「学ぼう」と呼びかけても、
教師自身に学ぶ姿勢が根ければ、説得力はありません。
子どもたちは、大人の背中を見て育つわけですからね。
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教師たちが楽しそうじゃなければ、子どもたちだって楽しめません。
逆に、教師がいつでも穏やかで、なんだか楽しそうに笑っていると、
子どもたちもホッとして、表情も弛みます。
なんだかホンワカと温かい感じがして、
居心地のよい教室になるのではないかと思うのです。
「居心地のよい教室は職員室から」といっても過言ではないでしょう。
そのためには、もっと教師たち一人ひとりの個性を生かし、
どの教師も輝く職員室環境をつくりあげるのがよいでしょう。
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このブログにも何度も書いてきたことですが、
大人がイキイキすれば、子どもたちもイキイキするということです。
大人のイキイキは、学び続ける姿勢があってこそだと思います。
「学ぶ」ということは何かというと、
「気づき」を得るということではないかと思います。
「気づき」を得るためには、「謙虚さ」「リスペクト」「感謝」が必要です。
そういう姿勢こそが、学び続けることを可能にし、
大人をイキイキさせ、それが子どものイキイキにつながるのです。
くわちゃんの本からの学びで感じたことは、こんなことです。