Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

「ここいまタウン」への歩み

【写真日記】還暦後の手習いでできるきりがみアート

昨日の「きりがみ&きりくずアート」@矢川プラスには、

格別なものがありました。

 

60歳半ばに至る3年前の3月に、ある意味突然「きりがみアート」をやり始め、

2年前の春に矢川プラスと出会い、5月から毎月やってきました。

季節に合わせてきりがみを切るのですが、お手本は、切り紙の本とネットです。

なかでも、この本にはお世話になっています。

 

私にはオリジナリティがないので、すべて、この本プラスαからのパクリです。

たとえば、昨日使った「おひなさま」は、このまんまです。

 

一杯切手昨日残ったものを並べてみました。

 

お内裏様

お雛様

ぼんぼり

これらのデザインは、本のものとまったく一緒なんです。

 

モモの花については、大きさを変えたり、少し中の切り方を変えたり、

気の向くままに、適当なデザインで切っています。

私からすると、本のは、モモではなくウメなんです。

4分の1サイズでも作ります。

ちなみに、モモは小さめの花も切ります。

これはモモで、ウメとは違います。

ウメは、赤や白やピンクを使います。

それ以上に、花の形が違います。

このモモは、花びらの先が少しとんがっていますが、

ウメは、同じ折り方で切るときに、まあ~るく切ります。

本のは、まあ~るいのでウメだと思います。

サクラは、このように、花びらの先に切れ目が入ります。

小さいのは限界がありますが、いろんなデザインができます。

 

たぶんSolの存在価値は、このあたりからですね。

まずは、お内裏様・お雛様を、

丸、六角形、星型、モモの枠にはめて切ってみました。

これだけでも切るの、楽しいですよ。

 

15㎝や11.7cm四角のおりがみでは、モモや星のなかに、

5つのお内裏様やお雛様が入れられます。

 

ここまで用意して臨む予定でしたが、当日の出かける少し前に、

ふと思いついて切ってみたのがこれです。

一つのモモのなかに、お内裏様とお雛様を入れました。

5角形の折り方で、モモの形を切ります。

二つ折りまで広げて、片方の半分をさらに二つ折りにして、

左右、お内裏様とお雛様の形を書いて、それを切ると、こうなります。

当日この2つは売り切れたので、今日改めて作ってみました。

二つ折りして六角形で切ったとき、左右を間違えてしまいました。

これだけ、京雛の並びです。

関東は、お内裏様が左、お雛様が右です。

 

単なる独学の下手の横好きですが、されど横好きなんです。

最近、もっと切れ味の良いハサミを買うかな!

そんなことを思っています。

 

明日残ったものは、私の職場にもっていきます。

その職場では、「ハンカチ de ハッピー スタンプカード」をやっています。

来年2月までの「きりがみ&きりくずアート」 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

このブログに載せた写真は、ゴールドスター・メダリストの第1号用です。

その後、先週までで、5人のメダリストが生まれました。

今週は、たぶんあと2人のメダリストが生まれるでしょう。

そのために、今日これをつくりました。

 

下手の横好きでできる、こんなにも楽しい「きりがみアート」、

なんでみんなしないのかな?

みんなで楽しく、好きなきりがみができる場所と時間があればなと思います。

 

次回は、春分の日です。