学校の夏休みは、まもなく終わります。
29日(木)が、2学期の始業式です。
学校の夏休みは、立場によって状況は異なります。
- 私が通う小学校の児童にとっては、長いお休みが終わり、また毎日学校に通う日常が始まります。
- 小学校の先生は、子どもたちから離れた日々です。日直の日もありますが、久しぶりにゆっくりできたお休みが終わり、子どもたちの成長に関わる日常が始まります。
- そして、私たちは、毎日朝から夕方まで子どもたちと過ごした夏休みという非日常が、まもなく放課後だけの日常に戻ります。
これまでの夏休みの稼働日21日を、スタッフのみなさんの頑張りで、
無事乗り切ることができました。
子どもたちは、毎日思った以上に多く参加しています。
今日もかなり賑やかでした。
来週あと3日、台風の動向も気になりますが、
しっかりとやり切りることができると、とっても嬉しいです。
私も、会社の奴隷になることはなかったにせよ、
それでも、会社勤め時代は、毎朝もっと早く出て、
毎晩もっと遅く帰ってくる毎日でした。
しかし、「寄る年波には勝てず」というか、
丸1日、昼食休憩も含め約9時間のお仕事、
通勤時間を入れると、11時間のお仕事の時間の連続は、頑張ることはできても、
「もっとゆっくりさせてよ!」という感覚です。
睡眠時間も短くなりました。
来週木曜日から、午前中ゆっくりできる日常に戻れること、
自分の時間をそこそこ持てるようになることは、
とってもありがたいと感じています。
それでも、16日は台風で休室となったり、
19日はもともと、夏休みに1度だけのお休みを取っていたり、
夏休みの後半は、何日かゆっくり目に出勤できたりしましたが、
室内外の寒暖差の大きい猛暑日が続く中、
何とかここまでやりきることができました。
正直すごいな、よくやってるよと、ありがたさを感じています。
お仕事だけでなく、それなりの家事もやっています。
できるだけ、前の晩のおかずを詰めたお弁当を持っていきました。
詰めてもらうのではなく、詰めていくのです。
そのほとんどは、自分で作った料理ないしは自分で買ってきた総菜です。
家事をほぼ一切しなかった会社時代との違い、
この年になったら、家事をする習慣が大事なんだよねと、改めて思えます。
追われることなく、気持ちに余裕をもってできる家事は、
心豊かな時間を育む時間だと思います。
8月12日の「きりがみ&きりくずアート」@矢川プラスが終わり、
そこで大量に残っていたきりがみ素材を、
お盆休み明けの20日に持っていきました。
加えて、百均で紙皿を買って持っていき、
子どもたちには、「紙皿きりがみアート」を作ってもらいました。
壁には、私の「きりがみアート」を貼っておきました。
子どもたちの作品も、貼れるものは2-3日貼っておきました。
すぐに持って帰りたい子もいました。
以上は、20-21日の2日の作品で、
昨日今日も含めると、たぶん延べ30人くらいは作ったと思います。
矢川プラスの「きりがみアート」では、有料ゆえに、なくなると困るので、
大きいきりがみは、一人1枚とか2枚とか制限をつけていますが、
今回は、素材がたくさん残っていて、なくなったらゴメンで済むので、
好きにさせました。
20㎝の紙皿なので多くは貼れないだろうと思っていたら、
めいっぱい貼ってくれました。
そんな夏休みが、まもなく終わります。
そんな夏休みでも、それなりに本は読んでいます。
これはというステキな本にも出会い、
大量の読書メモが、Sol Cafe ノートに残っていて、消化不良状態です。
自分の時間がもてるようになったら、またぼちぼち、パソコンに入力して、
このブログで思考を深めていきます。