【写真日記】踊り場のきりがみ&きりくずアート

今日は恒例の矢川プラスでの「きりがみアート」でした。

昨年は、毎月のイメージをきりがみして準備し、

それを貼ってもらうことをやってきました。

今年は、そこから脱皮しようとして、もがいています。

 

昨年12月から試行錯誤しています。

ナイストライを形に - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

そんな面持ちで、1月9日にやってみて、かなりの手ごたえがありました。

【写真日記】11連休の最終日を飾る一日 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

その延長で、今日のワークに臨みました。

このチラシは、矢川プラスには置かず、

1月9日に参加していただいた方々にお渡しし、

その後の花育のときも、関心のある人たちに配りました。

すごく感触がよくて、来てくれそうな雰囲気があったのですが、

結果的に、どなたにも来ていただけなかった今日でした。

 

会場は、鍋焼きうどんさんのご協力を得て、

いつものようにセットアップしました。

 

もともと寒い雨の日だったので、多くは期待していなかったのですが、

雨は午前中に止み、午後の矢川プラスは多くの親子連れの人出がありました。

しかし、「きりがむ&きりくずアート」の場所は、閑古鳥状態でした。

 

それでも、2時頃に3人が入りました。

最初の参加は、小学低学年の2人です。

もう一人はお父さんと一緒の男の子、後からお母さんもやってきました。

 

その後、お父さんと一緒に来た女の子。

すごく小さく見えたけど、今年の4月に小学1年生です。

ピンクの好きな子でした。

 

次の5歳の女の子も、お父さんと一緒でした。

後で、赤ちゃんを抱いたお母さんと一緒に来たのは2歳の女の子。

お姉ちゃんの隣でやりました。

最初は、どうしてよいのかわからなかったけど、

上手く貼れるようになっていきました。

一方お姉ちゃんは、目いっぱい貼りましたね。

隣でお父さんもうれしそうでした。

 

以上のように、お父さんたちが大活躍です。

矢川プラスは、とにかく親子連れが多いのですが、

お母さんだけでなく、お父さんとお母さんと一緒、

さらには、お父さんだけと一緒のお子が多いんです。

 

今日は、以上で終りかと思いましたが、受付締め切りの16時の5分前に、

お母さんたちに連れられた2組の姉弟がやりたいと言って参加しました。

 

弟たち二人は4歳で、楽しそうにつくっていました。

お姉ちゃんたちは、それぞれの思いを込めて作りました。

お姉ちゃんたちが終わったのは、16時40分頃だったと思います。

この4人と同時に、もう一組の母と子が参加しました。

この子も小さく見えましたが、5歳でした。

もくもくと楽しそうに貼っていました。

 

結局今日は、11人の子どもたちが参加しました。

収入は3,300円です。

場所代が1,900円、チラシは30枚プリントして1,500円なので、

人件費はボランティアとして、100円の赤字でした。

 

やはり、15-20人は参加してほしいし、

大人や高齢の方にも参加してもらいたいです。

 

でもね、こんな状況でも続けたいと思っています。

それは、自分自身が準備するの多楽しいからでもありまが、

子どもたちがこんなにも熱心に集中して、楽しそうに作っていくのですから。

 

今回の参加者は、リピーターやチラシを見てきた人はいなくて、

その場で見て入ってきてくれた親子でした。

すごく感動して帰ったお母さんもいて、続けていけば、

きっと多くの人がファンになってくれるのではないか、そう思えるのです。

 

結局今日用意したのは、オニ、雪だるま、雪の結晶、梅の花でした。

それも使ってくれましたが、やはり人気は、クラフトパンチです。

季節感関係なく、いろんなものを貼っていました。

そして、子どもたちは、好きな色を自分でパンチしたいんです。

きりくずはふんだんにあっても、紙のパンチできるところが小さく、

ほしい色がなかったりするので、おりがみも置いておきました。

すると、さらのおりがみで、パンチする子が何人もいました。

だから、こんなにも、もったいないことになってしまいます。

きりくずを大事にしたいと思う気持ちはありながら、

きりくずの使い勝手が悪いので、どうしてもこんなになってしまいます。

子どもたちには、もったいないは通じません。

この辺りが、今の私のジレンマです。

私自身が、きりくずを大事にしたいといいながら、

それを有効活用できていないのも事実です。

焦らず、試行錯誤していくほかありませんね。

 

今回は、お土産を用意して、参加した子どもたちに、

ひとつずつ、好きな「オニの豆入れ」を持って帰ってもらいました。

こちらも好評でした。

 

3月はお花見の「きりがみアート」をやります。

これまでは貼るだけでしたが、

次回はサクラの花を「折って切って」もしても酔うと思っています。