【11連休の10日目】「きりがみアート」が好きなんですね

今日は、11連休の10日目です。

毎日Facebookに【11連休の〇日目】として、毎日の様子を書いてきましたが、

今日は、総括的にブログにしてみようと思います。

 

12月28日に仕事納めをしてから、1月9日の仕事始めの日まで11連休です。

今日までは、何の予定もなく、誰にも会わない10連休でした。

正確に言うと、2日には、孫と娘夫婦が寄っていくことになっていましたが、

同居の孫の叔父さんが風をひいてうんうんうなっているので、

大事をとって、予定はキャンセルとなりました。

誰にも会わなかったというのも正しくなくて、

5日にプラッツに行ったときに、てんこさんにお会いして、

今年もよろしくのご挨拶と、いただき物をしたのでした。

でも、それだけです。

 

ある意味孤独な10日間ですが、心豊かな充実した日々でした。

何に時間をかけたかということについては、甲乙つけがたいのですが、

やることには、事欠きませんでした。

することがなくて暇になることがないのには、二つの理由があります。

 

ひとつは、私は、受け身的なことには興味がないので、

テレビもニュース以外はほとんど観ないし、

YouTubeを観たり、あてもなくネットサーフィンしたりしないことです。

 

一方、能動的にやりたいことが、いくつかあります。

  • きりがみアート
  • 読書・読書メモ
  • カメラ片手の散歩

です。

さらに大事なもう一つがあります。

  • アウトプット(ブログやFacebook)

書いてアウトプットするのが好きなんです。

だから、能動的にやったことは、ブログやFacebookにほぼ全部書いています。

そして、いくばくかの家事仕事です。

これだけあれば、まったく暇になりません。

逆に時間が足りないくらいです。

 

ただ、年末年始・お正月だから、それを長くやってきましたが、

やはり、もう限界だと思います。

収入面だけでなく、時間的な面においても、

趣味に生きるを続けることはできません。

足りないものは、人とのつながりとリアルの交流です。

 

その意味では、連休最終日の明日は、

矢川プラスで「きりがみ(きりくず)アート」をやるので、

i-ze(いーぜ) のメンバーの数人に会えますし、

子どもたちを中心とした参加してくれる方たちとの交流もできます。

11連休の締めてしては、絶好です。

昨日までの3日間は、長いお散歩中心だったので、

今日は、ゆっくりと明日の準備をしながら、

おうちで過ごすつもりにしていました。

今朝モーニングショーをつけると、能登地震のことをやっていました。

考えられないような惨状、そして住民の人たちの生活は窮地の状態にあります。

ライフラインがすぐに復興できるとも思えない現状の中で、

住民の方の悲しみや、絶望感、不安感は計り知れません。

私には何もできないと思っていましたが、

モーニングショーでお金の援助について語られていました。

そうだ、できることはあるんだと思い、

さっそく、わずかですが義援金に寄付をしました。

 

私の日常はというと、昨日のことですが、お絵かきをしました。

放課後子ども教室の子どもたちからのお絵かきリクエストは、

さすがに最近は少なくなっていますが、それでも月に何枚かは描いています。

その宿題があったので、それを昨日、鉛筆で下書きして、

ペンでなぞるところまでしました。

あとは、始まってから、教室で子どもたちが来るまでに、

色塗りすればいいので、ほっとしています。

子どもたちは、描いてあげると、文句も言わず、喜んで写し絵をするので、

やりたくないなあ~と思いつつも続けています。

正直、お絵かきは、いやだな、面倒だなという気持ちが先行して、

いつもあとまわしになります。

 

私には、絵心がないなと思います。

自分から絵を描きたいという気にはなりません。

たまたま描いた絵が、子どもたちが気に入って、書いてくれというので、

これまで、100枚、200枚と書いてきましたが、

お手本があってその通りに描かないといけないのがつらいです。

それでも、一旦書き始めると、それなりに集中して何とかやっています。

 

それに比べて「きりがみ」は能動的やることができ、好きなんですね。

だから、昨年1月から毎月、それなりに大作のカレンダーを作り、

昨年5月から毎月、矢川プラスで「きりがみアート」をやるようになりました。

ただ、振り返ってみると、楽しいからやっているのだけれど、

毎月、ワークショップをやるがために、

そのための準備に多くの時間を費やしてきたことに気づきます。

 

ワークショップは、人を集めて切り方からやるのではなく、

三々五々来てくれる人たちに、貼ったらできるようにしています。

本当は、場所を借りて、案内を出して、

切るからはじめる「きりがみアート」をやりたい気持ちはありますが、

人が集まらないのです。

幸いにも、人が集まるステキな矢川プラスができたので、

そこで出店を出す感じてやることができています。

昨年は、月々のイメージをきりがみにして、

カレンダーなどの作品をつくることでやってきました。

貼るだけでできるということは、貼ってもらうためのきりがみ素材を、

できるだけたくさん用意する必要があります。

そのために、とても時間がかかるし、

ある意味、楽しむ以前に、作業に時間を費やしていることになります。

 

今年は、続けられるかどうかは別にして、「きりがみアート」ならぬ、

「きりくずアート」をやることにしました。

どうしても、季節感は必要になりますが、自由度が増えました。

準備する素材も限定的で、当日参加者に、

自分でクリエイトしてもらえればと思っています。

その意味で、作業に時間を使うのではなく、

この年末年始は、シンプルに「アート」を楽しむ時間が持てました。

「きりがみ・きりくずアート」@矢川プラス準備中 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

こんな感じで、素材ではなく、サンプル作品をたくさん作ることができました。

 

正直、どうなるか分かりませんが、やってみるしかありませんね。

今回準備してみて、「ぬりえ」ならぬ、

「はりえ」という形もありだなと感じることができました。

ここには、輪郭を描くので、お絵かきのスキルも活かせるかなと思います。

今日も、ひとつの作品を作ってみました。

 

自前でデザインを考えるには、まだ程等いです。

だから参考になるものが必要です。

年賀状のこの画像を参考にしました。

 

できた作品は、これです。

てんこさんからいただいた星形も使ってみました。

 

結局、「きりがみアート」が好きなんです。

好きだからこそ、いろんなことにチャレンジできます。