灯台下暗しに気づいて、さらに新たな決意を感じる日々

昨年の大晦日に、ドリームマップと共に

「子どもが子どもらしく成長できる社会を② 」

を書きました。

 

大事なのでもう一度写真を載せます。

2020年の誕生日には、

「子どもたちを育むを通して、

みんなが人間らしい豊かな人生を生きる幸せの栖」

ができています。

f:id:solcafe:20181231185454j:plain

 

そして、気学でいう2019年が始まってすぐの

2月6日には、「新たな決意」を書きました。

 

新たな決意は、

  • 『幸せの栖』の実現に向けた具体的な行動をするということ。
  • それは、『幸せの栖』をデザインするということ。

です。

そうはいっても、具体的に思い描くのは簡単ではないので、

教育関係の本を、まずはたくさん読むことにし、

それは実行しています。

 

”どうあるのがいいのか” の概要は以前からあって、

本を読んでも、その方向でいいんだということはわかります。

しかし、どうやって?

というのが正直なところです。

 

そんななか、最近、ちょっとした葛藤があり、

いろいろな思考が、頭の中を巡りました。

そこで、現実に目を向けたとき、気づいたことがあります。

 

たとえば、ドリームマップ。

昨年10月から今年の3月にかけて、

11校の小中学校で、メイン・サブの授業をしています。

そのうち、あと2校がこれからあります。

そこでは、小中学生にまともに向き合い、

とっても大切なドリマ授業を体験してもらっています。

そのことを思うと、気づいたことがあります。

その場が「幸せの栖」であって、そう考えればいいんだと。

 

PIECESのボランティアも、まさにそうです。

こちらも、新たな展開が見込まれます。

 

そして究極な「幸せの栖」はすでにある!

とわかりました。

 

それが灯台下暗し、いま通っている学童保育(キッズクラブ戸倉)です。

これまで、とっても居心地がいいので、毎日のように通いながら、

漫然と半年が過ぎようとしているな、と気づいたのです。

パートだから、これでいいんだと思っていたのかもしれません。

 

昨年の8月末から9月初めにかけて、

「勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる① ~④」

を書いています。

それが実現できれば、まさにそれが「幸せの栖」ということです。

 

学童保育の現場にいるんだから、

その現場で、想いを実現することをすればいい、

なんともはや、そんなことに今頃気がついたわけです。

パートの立場でも、できることは必ずあるはずです。

 

何か特別なことをしなければいけないんじゃない。

いま目の前のあることに全力で取り組む。

それだけなんです。

それは、自分で、言葉では何度も言っていることでした。

いわゆる ”やる気” を ”本気” にしていかないと、

言っているだけになってしまいます。

 

いまの学童保育は、子どもも少ないけれど、大人がピンチです。

体調を崩せない状況が続いています。

昨年4月の開設以来働いていた20代前半の若者が、

昨年11月末に、就職が決まっていなくなりました。

その後補充もなく、埼玉の本部からたまに応援があるだけで、

キッズクラブ戸倉の責任者の息子さん(30歳くらい)が、

週1-2回から週4日くらいフル稼働状態でした。

わたしも、ドリマやPIECESがない日はフルに出ています。

 

その彼が、来週からいなくなるんです。

思い立って、ニュージーランドに教育の勉強もかねて、

ワーキングホリデーで渡航することに決めたのです。

 

3月からはそれなりの補充はあるものの、さらに厳しくなります。

ということで、私は、3月はさらにフル稼働になります。

この半年間で、私はなくてはならない存在になっています。

だからこそ、さらなるコミットメントがいる、そう感じています。

 

春休みから、新1年生他が入ってきます。

学童保育を夢である「幸せの栖」にしていくために、

本気で考え、試行錯誤を繰り返す時期に来ている、

そんな、また新たな決意を感じているここ数日です。

 

Sol Cafeノートに書くだけでは足りない。

「描く・信じる・伝える」ことが、夢の実現には欠かせないんです。

ドリマ授業でも、そう子どもたちに伝えています。

だからこうやって、ここに自分の想いと決意を書いています。