昨年の大晦日に、ドリームマップと共に
「子どもが子どもらしく成長できる社会を② 」
を書きました。
大事なのでもう一度写真を載せます。
2020年の誕生日には、
「子どもたちを育むを通して、
みんなが人間らしい豊かな人生を生きる幸せの栖」
ができています。
そして、気学でいう2019年が始まってすぐの
2月6日には、「新たな決意」を書きました。
新たな決意は、
- 『幸せの栖』の実現に向けた具体的な行動をするということ。
- それは、『幸せの栖』をデザインするということ。
です。
そうはいっても、具体的に思い描くのは簡単ではないので、
教育関係の本を、まずはたくさん読むことにし、
それは実行しています。
”どうあるのがいいのか” の概要は以前からあって、
本を読んでも、その方向でいいんだということはわかります。
しかし、どうやって?
というのが正直なところです。
そんななか、最近、ちょっとした葛藤があり、
いろいろな思考が、頭の中を巡りました。
そこで、現実に目を向けたとき、気づいたことがあります。
たとえば、ドリームマップ。
昨年10月から今年の3月にかけて、
11校の小中学校で、メイン・サブの授業をしています。
そのうち、あと2校がこれからあります。
そこでは、小中学生にまともに向き合い、
とっても大切なドリマ授業を体験してもらっています。
そのことを思うと、気づいたことがあります。
その場が「幸せの栖」であって、そう考えればいいんだと。
PIECESのボランティアも、まさにそうです。
こちらも、新たな展開が見込まれます。
そして究極な「幸せの栖」はすでにある!
とわかりました。
それが灯台下暗し、いま通っている学童保育(キッズクラブ戸倉)です。
これまで、とっても居心地がいいので、毎日のように通いながら、
漫然と半年が過ぎようとしているな、と気づいたのです。
パートだから、これでいいんだと思っていたのかもしれません。
昨年の8月末から9月初めにかけて、
「勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる① ~④」
を書いています。
それが実現できれば、まさにそれが「幸せの栖」ということです。
学童保育の現場にいるんだから、
その現場で、想いを実現することをすればいい、
なんともはや、そんなことに今頃気がついたわけです。
パートの立場でも、できることは必ずあるはずです。
何か特別なことをしなければいけないんじゃない。
いま目の前のあることに全力で取り組む。
それだけなんです。
それは、自分で、言葉では何度も言っていることでした。
いわゆる ”やる気” を ”本気” にしていかないと、
言っているだけになってしまいます。
いまの学童保育は、子どもも少ないけれど、大人がピンチです。
体調を崩せない状況が続いています。
昨年4月の開設以来働いていた20代前半の若者が、
昨年11月末に、就職が決まっていなくなりました。
その後補充もなく、埼玉の本部からたまに応援があるだけで、
キッズクラブ戸倉の責任者の息子さん(30歳くらい)が、
週1-2回から週4日くらいフル稼働状態でした。
わたしも、ドリマやPIECESがない日はフルに出ています。
その彼が、来週からいなくなるんです。
思い立って、ニュージーランドに教育の勉強もかねて、
ワーキングホリデーで渡航することに決めたのです。
3月からはそれなりの補充はあるものの、さらに厳しくなります。
ということで、私は、3月はさらにフル稼働になります。
この半年間で、私はなくてはならない存在になっています。
だからこそ、さらなるコミットメントがいる、そう感じています。
春休みから、新1年生他が入ってきます。
学童保育を夢である「幸せの栖」にしていくために、
本気で考え、試行錯誤を繰り返す時期に来ている、
そんな、また新たな決意を感じているここ数日です。
Sol Cafeノートに書くだけでは足りない。
「描く・信じる・伝える」ことが、夢の実現には欠かせないんです。
ドリマ授業でも、そう子どもたちに伝えています。
だからこうやって、ここに自分の想いと決意を書いています。