先日の「子どもが子どもでいられる社会」には、
私がボランティア参加するNPO PIECESについて書きました。
- 子どもが子どもでいられる社会を
- 子どもをひとりぼっちにしない
そういう思いで運営されています。
私の想いとつながっていると直観したので、
積極的にボランティア参加しています。
そういう関わりを経て、私はさらに、
「子どもが子どもらしく成長できる社会」
をつくりたいと思っています。
おかげで、『幸せの栖』とは、
そんな場所だと思うようになってきました。
そうなった社会は、老若男女みんなが、
人間らしい豊かな人生、すなわち
ビューティフルライフを生きている世界だと思います。
Facebookへ、前回のブログのリンクをつけて投稿したところ、
このリンクを貼ってくださった方がおられます。
これは、超感動するスピーチです。
ここでも語られているのは、
子どもの夢は大人によって摘まれる、残酷なまでに、
ということです。
また、Today's tip 1699に引用した一部に、こう書かれています。
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感性論哲学の立場から言えば、問題児が正常であり、
学校についていっている生徒のほうが問題児です。
人間的な心を持った人間でありたいから、
現代の学校には行けない。
これは極めて正常な感覚です。
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そして、同じようなことが、ここにもあります。
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不登校は悪いことではない。
不登校は、本人がそのために苦しんでいるのならつらいことだが、
不登校そのものが悪いこと、
マイナスイメージを持って評価されるべきことではない。
現代のような競争社会、経済的利益最優先社会、
様々な格差を容認する社会の中で、
子どもが学校へ行かない、行けないことは、
人間が健やかに生きていくための
生物としてのきわめてノーマルな反応、
健全な自己防衛反応、自己防衛行動。
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タンポポ教育研究所は、先日訪問した高知の
四国管財(株)の会社のビルの4階にありました。
その所長さんが、大崎博澄さんです。
四国管財では、大崎さんの映像を見せていただきました。
その関連の映像は、YouTubeでは見つけられず、
また、「大崎博澄」さんや「たんぽぽ教育研究所」で検索しても
これはというものが出てこず、
この報告メモのような記事を引用しました。
正直なところ、これらのコメントが正しいのかどうか、
私にはわかりません。
ただ、昨年までの私と違うのは、
- ドリマ先生として、小中学校で授業をしている
- PIECESでボランティアをしている
- キッズクラブ戸倉で学童保育の仕事をしている
など、子どもや学校に関係している自分がいまはいます。
だから、「子どもが子どもらしく成長できる社会」を
つくるには、なにができるのか?
こういう言葉もあります。
「壊れた大人たちを直すより、強い子どもたちをつくる方が簡単だ。」
(フレデリック・ダグラス)
この続きは、年末にドリームマップを描いてから、
年明けに書こうと思っています。
まだ書き始めてなく、タイトルも考えていませんが、
年内に書くこの次は、
「第2の人生をいかに生きるか」
についてかなと思っています。