脳科学的ドリームマップ効果

今日は、第3回ドリマ先生アカデミアに参加しました。

ヒロ(駒野宏人)さんの『願望達成とマインドルフネスの脳科学』「です。

 

そこで学んだ「脳科学から考えるドリームマップの効果」について、ちょっと復習してみました。

 

ドリームマップの効果

  1. 自分で目的・目標を作成する
  2. ワクワク・つながりがある
  3. 未来記憶をつくる

 

1.自分で目的・目標を作成する

  • 内発的動機づけて自発性をはぐくむ効果がある。
  • 行為に対して金銭などの報酬がもらえるという外発的動機づけでは、外的な報酬がなければそれをやりたくなくなってしまうという現象が起こる。(アンダーマイニング効果)
  • 自己決定感が重要で、”やらねばサイクル”のノルアドレナリンではなく、”やりたいサイクル”のドーパミンで快回路を回す。

2.ワクワク・つながりがある

  • 考える脳:大脳新皮質 < 感じる脳:大脳辺縁系 < 生きるための脳:脳幹の順で、右に行くほど願望達成力は高くなる。

3.未来記憶をつくる

  • 過去記憶:行動・体験による動機付け、未来記憶:想像による条件付け
  • 未来記憶をつくるには、肯定的な表現やワクワクする感情を伴ったエピソード記憶が有効。
  • ドリマは、願望をアウトプットすること(外部記憶)により、長期記憶へ願望を転送する。
  • 未来記憶があると、焦点化(選択的注意の対象となった情報を脳が優先的に処理する)が進む。
  • 記憶が無意識に行動を促すプライニング効果がある。
  • それらによって引き寄せが起こる。

 

今、9月末に作ったドリームマップは、寝室の壁に、かんてんぱぱの100年カレンダーと一緒に貼ってあります。

 

しょっちゅう見ているわけではないけれど、毎日やっていることが、それらにつながっていく感覚がなんとなくあります。

また、引き寄せがここのところ起こってきている感覚もあります。

今日ヒロさんと再会したこと、そこであった会話も、その一つです。

 

ドリームマップ自体が未来を語っています。

それがプライミング効果を生みつつある実感もあるし、このように脳科学にも裏付けられたドリームマップをやらない手はないよね、そんな感じがしています。

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