【写真日記】田舎の時間を感じるもう一日

今日は、丸一日雨の日でした。

ただ、天気予報で言っていたように、大雨にはなりませんでした。

朝、大雨ではなかったので、また母に会いに行くことにしました。

それでも、駅から20分の道を歩くわけにもいかず、

タクシーを呼んでおきました。

 

母は、昨日と同じく元気でした。

90歳ですが、顔にしみもなく、血色もよく、よく話します。

同じ会話の繰り返しですが、ほぼ30分の時間が過ぎました。

よくしゃべるし、食事は栄養面に配慮されたものを三食食べているので、

一人暮らしでは無理な、心豊かな生活ができているのでしょう。

 

雨は大したことはなかったので、帰りは駅まで歩き、

10数分待って、1時間1本の電車に乗り、そのまま広島方面に向かいました。

新井口という駅で降り、

傘を差さずに行けるアルパークというショッピングモールに行きました。

この雨では,ほかに行くところがありません。

 

こんなに大きいのにカフェがなく、唯一のガフェで昼食をとり、

食後のコーヒーを飲みながら、読書をして過ごしました。

用事のあったダイソーに行って買い物をしたあと、帰ろうと思い、

ネットで時間を調べると、電車が止まっていました。

13時前に、宮島口付近で、気が倒れ掛かったようでした。

発生から1時間くらいしていたので、大丈夫だろうと思って駅に行くと、

14時に復旧予定が1時間延びて15時くらいの見込みだということでした。

仕方がないので、またアルパークに戻り、フードコートで、

もう一杯のコーヒーは胃にもたれるので、トマトサワーというものを注文して、

腰を据えて、読書して響いたところをしっかりメモ書きしました。

そして、16時くらいの電車に乗って岩国に戻りました。

 

今日の夕食は、初日に満席で入れなかった岩国緑屋でした。

入ったときは余裕でしたが、後から多くの人が入ってきました。

ここは、若者の職場です。

店長らしき人以外、数えた限り7人は、見た限り全員20代の若者でした・

その店長が、若者に働く場を提供する意味で始めたのではないかと思います。

だからこそですが、ものすごく活気のあるお店でした。

たぶん、岩国で一番人気の居酒屋です。

でも、それが、私のようなものにとっては、居心地が悪かったのでした。

威勢が良すぎて、落ち着けなかったのです。

ビールと獺祭を飲んで、

  • お刺身の3種盛
  • 岩国レンコンのはさみ揚げ
  • かまぼこ板わさ
  • 燻製ポテトサラダ

だけで、そこを出ました。

岩国に来て、お刺身の3種盛の一つがサーモンなんて勘弁してよでした。

ドイツ時代に、お刺身といえばほとんどサーモンだったので、

サーモン自体ができれば避けたい魚なんです。

塩じゃけの焼き物は好きですが。

そして、今日は行く予定ではなかった、いわくに まりふ ビアベースに、

また寄ってしまったのです。

2種のチーズ上げとクラフトビールを2杯飲んで帰ってきました。

 

2泊3日で十分なところを、特養を見に行くとか、

何か想定外があるかもしれないと思って、1日余裕をみた旅程でした。

時間が余れば、錦帯橋や宮島に行けばいいと思っていたのでしたが、

今日のような雨は想定外でした。