【写真日記】田舎の時間を過ごした一日:午後の時間

昨日の時点での明日、その今日は一日中大雨の予報が出ていました。

そのため、3日に予定していたことを

2日のうちにやっておくことにしました。

 

妹と別れた後、時間をつぶして、電車で2駅ほどの生まれた町に行きました。

元住んでいた家(借家)は、オーナーが超高齢で、

そのまま何も手が付けられていないのだろうと思っていました。

しかし、なんだか手が入れられていて、だれも住んではいない様子ですが、

外見上、外壁は白くきれいに塗られていました。

もうここに来ることはないでしょう。

 

そして、お墓です。

ひどい状況かと思いきや、意外ときれいでした。

どうも、お彼岸にお参りした跡がありました。

もう年賀状は来なくなりましたが、一駅先に親戚がいます。

その方がお詣りしてくれているんだと思います。

ありがたいです。

このお墓も将来なんとかしないといけません。

 

電車の時間まで、1時間以上もあったので、

小高いところにあるお墓から田舎道をふらぶら歩いて降りて、

駅に戻ってきましたが、そのまま、海に出ました。

埋め立て地で堤防があるので、海は見えません。

少し歩いて漁港を抜け、砂浜まで来ました。

天気は曇ったままです。

ただただ、なにもありません。

そこから踏切を渡り、少し上るとそこは、母校である中学校です。

もう50年以上が過ぎましたが、ほとんど何も変わっていない感じです。

 

岩国に戻っても、まだ15時半でした。

その足で歩いて向かったのは、白蛇神社です。

お礼のお詣りをしました。

白蛇飼育場があります。

冬眠中でした。

ガラスのなかは、25度。

かわいそうに、この4匹のシロヘビ君たち、冬眠もさせてもらえません。

 

夕食までたっぷり時間がありましたが、

昨日投稿したブログを書いたり、読書したりしました。

6年前に行ったことのある、いい感じのイタリアンで食事しました。

「ワイン酒場 Fukuoka」です。

スパークリング、白、赤をいただき、

見た目も美しいバーニャカウダ、特別メニューのマテ貝の白ワイン蒸しです。

それぞれ630円でおいしかったです。

あと一つは、クワトロフォルマッジ(巻きピザ)です。

これで結構おなかいっぱいでした。

いいお店ですが、お客が私以外に2組しかいなかったのが、

ちょっと寂しく感じられました。

そのあとつい、いわくに まりふ ビアベースにより、

2杯いただいて帰りました。

この二つとってもいい感じでした。

空いていてとっても小さいので、

ここの店長とは、十分にお話ができました。

ちなみに、まりふは麻里布で、この地域の名称です。

つい飲みすぎてしまう岩国のひと時です。

非日常の一日なので、時間の流れがゆっくりに感じられるのかもしれません。

 

昨日のブログで、浴衣がないと書きましたが、

アメニティの横のなかがよく見えないロッカーにナイトガウンがありました。

ありがたいですね。