私のいわゆる日記の「Sol Cafe ノート」が
今日から新しい冊になりました。
紐解いてみると、2013年4月15日に「9マス日記」として書き始め、
毎日書いて今に至っています。
明日からゴールデンウィークです。
10連休の半分くらいはぽっかり空いているこの時間を、
大切にしたいと思っています。
大切なひとつは、家の中の整理ですが、
自分の整理も必要かなとも思っています。
思えば、2008年の秋に、生き方の大きな転換に遭遇しました。
大きな人生の扉が開いたのでした。
それなくしては、大人の遠足で花巻に行くような今の私は
存在していないでしょう。
その節目の後、カナダ赴任での厳しくも楽しくステキな経験を経て、
2012年5月19日に、「会社人から社会人」への扉を開いたのです。
その後は、いろんなことをやってきて、さまざまな節目がありました。
小さな扉を開けたり、扉が開いたりしてきました。
いろんなものがつながっていると感じられる、とても豊かな経験です。
読み返すことはないですが、この日記にそれがみんな詰まっています。
これかなと思ったら、まずやってみる、
そして続けてみる、いやになったらやめればいい、
それが大事だと思います。
やってみると、それが習慣になり、けっこう続けられます。
そんな中から導かれてきたのが、いまの【Sol Cafe_幸せの栖】
子どもたちが自ら育っていくのを支援することを通して、
それにかかわる人たちみんなが、
元気で生きがいを感じて生きる場、
『幸せの栖』をみんなと協力して創る。
に向かって、今自分にできることを楽しみながらやっていきます。
そのことが、またこのSol Cafe ノートに書かれていく、
これもまた楽しみです。
2012年以降、いろんなことをやってきた中で、
一時期、よしさんと『ベルーフ』(学生の就活支援ボランティア)
をやってきました。
いちばん最初に出会った大学3年生の若者が、
就職して結婚して、先日29歳の誕生日を迎えました。
彼が還暦を迎えるころにも、
私は、「幸せの栖」の住人として、
元気にやっていることでしょう。
社会人になってからこれまで、多くのご縁をいただきました。
9マス日記を書き始めたのも、あるご縁からです。
これからも多くのご縁ができるでしょう。
それを大切に生きていけば、ある意味それだけでいいと思っています。