性格という言葉がでてきたのは、
このブログに書いた出来事があったからだと思います。
https://solcafe.hatenablog.com/entry/2020/07/17/233226
辞書的にはこうなります。
性格とは、
日常的には生れつきの品性という意味に使われている。
また気質と違って必ずしも体質的な関連や生得的な傾向を強調せず,
文化的,社会的条件への適応とも関連して,
学習によって多少とも後天的な変化があるものとされる。
品性とは、
道徳的基準から見た、その人の性質。人格。
人格とは、
独立した個人としてのその人の人間性。
その人固有の、人間としてのありかた。
品性、人格は、生きる上で育まれる感じがしますが、
性格は、生まれもったものなんでしょうか?
確かに、
にぎやか、おしゃべり、おとなしい、負けず嫌い、
活動的、ゆっくりマイペース、....
などなどは、かなりの部分、そうかもしれません。
これは、いわゆる伸ばしていきたい個性というものなのでしょう。
慎重といえば個性ですが、神経質というとネガティブになります。
使う言葉も大事です。
しかし、
あきっぽい、めんどくさがり、集中力がある、雑、....
などは、多い少ないはあるにせよ、誰にもある一面でしょう。
100%集中力がない人はいません。
これらもポジティブにとらえて、個性の一部と考え、
また愛嬌としてみれば、魅力的です。
これら二つは、足りないところは、お互いに補い合えばいいわけです。
長所・短所が違うからこそ、人との関係性の中で、補い合えるのです。
そして、
おこりっぽい、はずかしがりや、落ち込みやすい、わがまま、いじわる、
きれやすい、暗い、強(狂・凶)暴、KY、....
などなどは、持って生まれたものとは思えません。
人はみんな純真無垢な赤ちゃんで生まれてきます。
赤ちゃんを見ていると、いい性格、悪い性格があるとは思えません。
では、どうして、人は、3つ目のような性格(?)を持つのでしょうか?
つづく
菫は、明日で生後3か月になります。
よく笑うようになってきました。
愛情が注がれて、幸せそうです。
孫の写真をSNSに出すのは、これをもって最後にしたいと思っています。