感謝が溢れる

子どもたちとの関係が深まった一週間

5月19日に思い立って、Facebookのタイムラインに、 「突然ですが、明日から一週間、Facebookを小休止します。」 と書いてから、7日目となります。 小休止は、こう言う理由からでした。 -------------------------------------------------------------------…

日進週歩

「同じ」ということば、よく考えると不思議なことばです。 世の中に、まったく同じものなんて何もないのですから。 似ているということはあるかもしれませんが、 子どもたちを見ていると、似ているということすらない気がします。 瞬間ごとにすべてが変化し…

自分の棚卸し

人間は、120歳くらいまで生きることができると言われています。 かつては、還暦60歳まで生きるのはすごいことでした。 しかし、人生百年時代がもてはやされる現代、 60歳は人生の終末ではなく、折り返し地点ともいえるわけです。 私が61歳の誕生日を迎える前…

〈Tip & Episode〉戻ってこれる場所

Solオリジナル ------------------------------------------------ 戻ってくることができる場所、 それを持つことができるだけで、 人生を豊かに生きることができる。 そして、周りも豊かになる。 ------------------------------------------------ 今日は…

〈Tip & Episode〉子どもにとっての友達のたいせつさ

【引用】出典:『子どものまなざし』佐々木正美 ------------------------------------------------------------------- 乳児は、最初のうちはお母さんの母乳だけで十分に育つのですが、 やがて離乳食が必要になるように、 子どもの自立的な心の発達には、 …

学童保育の新学期の2週間

学童保育の新学期が始まって、瞬く間に2週間が過ぎた。 その2週間(実働10日)フルに通って、子どもたちと一緒に過ごした。 3/23にこのブログに「てらこやの始動」ということを書いた。 実際に新1年生が入ってきてみると、 想定したいたことは、時期尚早であ…

子どもの成長を目の当たりにする

最近は、週に一回くらいパン生地をこね、冷凍しておいて、 ほぼ毎日ひとつパンを焼いています。 今日はちょっと、遊び心で、おさかな風にしてみました。 今を楽しむことにしたことで、 勝手に手が動いたのかもしれません。 それを、ブランチにおいしく食べて…

時の流れ

2月25日、「特定非営利活動法人はたらく場研究所 - 最高の居場所」の 定時総会をもって、2014年から務めた理事を退任することになりました。 私の記念日「会社人から社会人へ」は、2019年5月19日です。 その日からいろいろな活動に参加するようになり、 私の…

本来のSOL Cafeを感じる

”「最期まで元気で生きる」を体現するために” は、ちょっとお休みしして、今日感じたことを書いてみます。 「今年のSOL Cafeも、大団円を迎えることができました」 と、23日のTONYのクリスマス・スペシャルのあと FacebookのSOL Cafeページに書きました。 し…

子どもが子どもでいられる社会を

----------------------------------------------------------------------- 働く幸せ_ 導師は人間の究極の幸せは 人に愛されること 人にほめられること 人の役に立つこと 人から必要とされること の四つといわれた。 働くことによって、愛以外の三つの幸せ…

従業員を大切にする会社_戸田商行(下)

生命線である木毛つくりの製造機は、 今や作るメーカーもなく、部品もなく、図面もない。 だから、廃業したメーカーの機械を引き取って、 部品として使っているという状況があった。 そんなとき、 地元の高知職能短大の生産技術科2年生の3人が、 卒業研究の…

従業員を大切にする会社_戸田商行(上)

有限会社 戸田商行は、土佐市にある 「木毛(もくめん)」の専業メーカー。 1961年に創業し、アカマツやスギ、クスノキ、ヒノキなど、 県産材のみを使った木毛を製造。 昭和40年代には全国で120社が製造してきたが、 石油由来の緩衝材の台頭などで多くが廃業…

従業員を大切にする会社_四国管財グループ(下)

そしてさらに、四国管財は、 仕事より、自分の夢の実現を優先できる会社。 社内報に、社長のこんなことばが書かれていた。 “私事ですが、最後にこの度、近森病院附属看護学校様の 教育課程編成委員に就任いたしました。 今年から社会人枠ができたので、 社会…

従業員を大切にする会社_四国管財グループ(上)

大人の遠足@高知で、11月20日に訪問した 想定を超えるすごい会社。 Today’s Tip 1678として掲示したこの会社の ミッション(使命・夢)は、とっても変わり種。 -------------------------------------------------------------------------- 雇用は目的、仕…

生きがいとは⑨

生きがいとはについては、 最後に自分のことを振り返って、 締めくくりたいと思います。 「生きがい」とは、 言ってしまえば、 「どう死ぬか」 ということではないかと思えます。 死ぬときに、 「ああ、いい人生だったな」 と思えるかどうかにかかっている …

生きがいとは⑦

子どもの成長に触れることが、何よりの生きがいと思える 今日この頃ですが、前回のブログの後、 印象的なことがあったので、その続きを書きます。 その子は、発達障害といってもとても軽いので、 うまく見守れば、かなりキャッチアップして行けるし、 逆に自…

生きがいとは⑥

この「生きがいとは」を書き始めたとき、 それなりのシナリオがありました。 読んだ本に書かれていたことを引用しながら、 書こうと思っていたのです。しかし、前回からそれから逸脱して、どこへ行くのかわからなくなってきています。 今日もパソコンに向か…

生きがいとは⑤

ここに書くことも、私にとっては、 単に、よかった! にとどまらないものが、ありました。 ”生きてきたかいがあった” という意味でも、 「生きがい」を感じたことでもあるのです。 「育ててくれてありがとう‼」 これは昨日の娘の結婚披露宴の最後のデザート…

一人ひとりの成長を見る

先日の投稿「子どもの成長を奪ってはいけない」では、 「ドリマ先生」「よんなー よんなー」で 多くの子どもたちに接して、感じたことを書きました。 今回は、その後感じたことを書こうと思いました。 前回のドリマ先生で行ったのは、市立中学校、 そこには…

花にも人にも寄り添うために

じゅんちゃん(坂本純子さん)から、 昨日、こんなにステキなハガキが届きました。 その人を思って書かれたもの、 もらうとほんとうに嬉しいですね。 自分の好きなこと、毎日習慣となっていること、 そんな自分で楽しいと思えることをした結果によって、 人…

どうして母は認知症になったのか? 不思議でした

私の母は、グループホーム入居して2日、とっても楽しく過ごしています。 母は、社交的で、世話好きで、小さいお店を一人で切り盛りしてきました。 膝が痛くて歩くのに難儀をするけれど、お酒は飲まない(飲めない)し、贅沢な食事もしていない、膝が悪くても…

母の日記に思う

今日、グループホームの主治医の確認が取れて、田舎の母のグループホームの入所が正式に決まりました。来週13日に契約、16日に入所の運びです。 4月29日に訪問したときに、たまたま空きがあり、すごいスピードでの入所となります。そのため、これまでFaceboo…

予想を超えた新たな動きのスタート

国立の大学通りを桜を見ながら歩くと、一橋大学前にこんなものがありました。 中でオルガンを弾いています。国立音大か一橋の学生でしょう。 実は昨日、2018年3月25日という日は、SOLの人生にとっての第3の記念日となりました。 昨日(運転中もゴルフ中も)…

40%が全部を変える②

あなたはいかがですか? かなりの時間を家族や友人と過ごし、その人間関係を大切にして楽しんでいますか? 誰に対しても感謝を表すことが苦にならないですか? 同僚や通りすがりの人に、真っ先に支援の手を差し伸べる場合が多いですか? 未来を考えるときは…

自然(じねん)を感じるために

最近読んだこの本、『いのちを呼びさますもの』(稲葉俊郎)に、このように書かれていました。「じねん」と「しぜん」の関係は、リーダーの言霊塾でも学んだことです。 --------------- 古来日本には、「自然(じねん)」という言葉があった。漢字の通り「自…

「日本人に生まれて幸せ!」と思うだけでいい

3月10-11日、『リーダーのための言霊塾』の初伝(大江亞紀香さん)を受講しました。 私の人生にとって、すごくインパクトのあるものでした 今回一番印象に残ったのが、自分の「使命祝詞」をめいっぱい声に出して、無意識に響かせたことでした。 その他いろい…

地に足をつける時間

まだ読みかけですが、こういう本を読んでいます。 『もっと「脳にいいこと」だけをやりなさい! 確実に自分を変えていく法』 (マーシー・シャイモフ) そこに書かれていたものを今日のTipで引用しました。 ---------------- 地に足をつけて生きるための方法…