実はこれから書くことの先は見えていないが、
まずは、書き始めてみることにした。
すでに答えは出ている。
ー 信じて進む先には、「輝く21世紀」がある -
では、何を信じて進めばそうなるのであろうか?
キーワードは、「魂の成長」である。
最初の問い: 人は、死んだら終わりなのだろうか?
「生きがいの創造」や池川明先生の本、その他多くの本には、
”肉体は死んでも魂は生き続ける”
ということが、かなりの説得力をもって書かれている。
これは、どこまで突き詰めても、真実はわからない。
”正しいか、正しくないか”
ではなく、要は、
”信じるか、信じないか”
なのであって、私は、
”魂は死後も生き続けて、何度も違う人生を送る”
と信じている。
これが大前提となる。
たとえ死後の世界がなくても、大きな問題じゃない。
あると信じることで、
生きている今が、豊かで実りあるものになればいい。
人間の頭で、科学的に解明できることは限られているし、
科学的に解明されたことが本当に正しいかなんて、
だれにもわからない。
ここでは仮に神さまと呼ぶが、
宇宙には、崇高なる精神、
村上和雄先生によるSomething Great的なものが存在する。
この世に生まれてくるということは、魂が、
- 神さまと何らかの約束を交わし
- それを潜在意識の中に押し込み
- 地上に降りてくる
何のために?
それは、
”魂は、ひとつの現実の人生を生きることでしか成長できない”
からである。
成長する魂は、何度も何度も生まれ変わって、
その都度、成長を遂げる。
ただし、すべての魂が成長できるのではなくて、魂の成長は、
”神さまとの約束を果たすことで成しとげられる”
逆に言えば、
神さまとの約束に気づかずに、魂がその人生を終えると、
魂の成長はない。
天空に帰った成長できなかった魂は、
お呼びがかかるまで、いつまでも、
次の人生の時機を待つことになる。
昨日は長崎の原爆の日
8月6日は広島の原爆の日
そして来週15日は終戦記念日
第2次世界大戦だけではなく、
人間は何百年も、いやそれ以上、
おぞましい争いを繰り広げてきた。
そして、今も、
- 紛争・戦争・殺戮・難民・貧困は続いている
- 地球の持続可能性も危機に瀕している
- 物質的に豊かな人も、その心はかなり病んでいる
- 人間の肉体そのものも、がんその他の病に苦しめられている
これまで、人間は、何事にも闘いを挑んできた。
”平和は、勝ち取らないと得られないものなのか⁉”
私たちの魂は、長い歴史と輪廻の中で、
闘うことの虚しさを学んできた。
だからこそ、21世紀に生きる魂の多くは、
その気づきをベースに、さらに成長しようとして、
今を生き、そしてこれからを生きるのである。
そんな魂たちが、神さまと約束してきたことは、
さぞステキなことであろう。
21世紀に生きる魂のほとんどが、
それぞれの神さまとの約束に気づき、
それを果たすことができるなら、
今世界が抱えている問題のほとんどは、
解決していくだろう。
成長を重ねてきた魂たちは、
- 問題と闘うのではなく
- それはそれとして正しく受け止め
- 共創を生み出しながら解決しようとする