【写真日記】歩いて、浸かって、食べて飲んで

昨年のクリスマス以来のかっちゃんとのいわゆる裏庭でSol Cafeでした。

毎月最終土曜日をその日に当てていますが、

いろいろあって都合がつかず、4月末もGWにずれ込んでしまいました。

そして昨日、こどもの日にやっと実現できました。

 

当初、奥多摩方面に行き(裏山でSol Cafe)、

温泉につかることも考えましたが、

なにせゴールデンウィーク、行き帰りもお湯も超大混雑が想定できたので、

裏庭と銭湯を選択しました。

たぶん大正解だったと思います。

 

国分寺駅で合流し、そのまま中央線・西武国分寺線に沿って、

線路の北側の遊歩道を歩きました。

西武国分寺線の下をくぐりしばらく行くと、

そこにあるのは「姿見の池」です。

 

その先の雑木林(緑化保存地域)を抜けると、そこは西国分寺駅です。

中央線を越えて、国分寺方面に少しだけ戻って南下すると、

武蔵国分寺公園があります。

 

ふれあい橋を渡り、公園の南側に行くと、

落ち着けるスペースと雑木林があります。

 

雑木林を抜け、ハケ(崖)を下りていくと、そこは「真姿の池湧水群」です。

 

お鷹の道をゆっくりと歩きます。

 

お鷹の道を西側に抜けると、武蔵国国分寺跡があります。

さらに西へと向かい、黒鐘公園を通り、国立市に入ります。

これらのお散歩スポットは、ここにみんな載っています。

国分寺のお散歩スポット14選!自然も多く居心地の良い街を360写真付きで紹介 | 360.com (tokyo360photo.com)

 

国立市の目的地は、「鳩の湯」です。

すごくきれいで、管理も行き届いていて、とってもステキなお湯でした。

かっちゃんにも気に入っていただけました。

 

この会の締めは、必ず昭島のTONYと決まっています。

 

食べたものは

・前菜三種の盛り合わせ(二人でとりわけ)

・きのことベーコンのサラダ温玉のせ(ハーフ)

・ホワイトアスパラのビスマルク仕立て

・きのことカラスミのペペロンチーノ(二人でとりわけ)

・チーズの盛り合わせ(ハーフ)

です。

そして、トスカーナワイン一本を二人で飲み、

それぞれもう一杯のワインを追加。

最後は、ルーチェのグラッパで締めます。

ある意味、かっちゃんとは、奮発しながらも、

これで締めるために来ているという感じです。

ところが、目の前に並んでいたバーボンのレーベルが目に入りました。

私は、20代のとき、大阪の曽根崎で飲んだ、

Old Grand Dad 104の印象が今も残っています。

すごくアルコール度数は高いけど、何度も言えないまろやかな味が、

とてもピュアーに口の中に広がったのです。

その味わいを思い出して、つい二人で飲んだのがOld Grand Dad 114です。

TONYのマスターによると、数字はアルコール度数の倍なんだそうです。

すなわち、57度なんです。

これもまた、かっちゃんには気に入っていただけました。

 

しかし、さすがに飲み過ぎで、お値段も張りました。

でも、月1回のぜいたく、たまには、まっいいかです。

 

TONYは、今日も満席。

だけど、いつも3人で回しています。

お昼はパートが入っていますが、夜は3人の日々が続いていました。

誰も休むことができないギリギリです。

ただ、やっと、もう一人加わることになったそうです。

ずっと求人がかかっているのは知っていましたが、

なかなかお眼鏡にかなう人がみつからなかったそうです。

でも、4人体制になりよかったです。

 

余談ながら、TONYの久保シェフは、以前表参道にあって、

今は神宮前の「リストランテ濱崎」の濱崎シェフと、

息子さんの結婚披露宴にも出席するくらい親しくされています。

濱崎シェフも、TONYに来られたこともあるようです。

アバウト | 神宮前・イタリアン・Ristorante Hamasaki(リストランテ濱﨑)

たかが昭島、されど昭島のTONYなんです。

 

次回は、5月27日を予定しています。